掲示板

2011年2月13日 (日)

(参考)視聴者コミュニティご意見板より:BPOとNHKに意見送付

「視聴者コミュニティご意見板」に以下の投稿があったので参考のため。
http://8101.teacup.com/shichoshacommunity/bbs/527
──────────────────────────────────────
>>BPOとNHKに意見送付しました。

放送倫理・番組向上機構(BPO)御中
NHK・民放局は、放送法の「民主主義・政治的公平・論点の多角的明確化」などを求められています。  
しかし、下記例のように「多数党中心、対立する論点・特定政党排除」が日常化されています。
これは、世論・選挙・政治をゆがめ、視聴者・国民に重大な損害をあたえ続けています。
改善要望は、長年「適切に処理」されていません。
  • NHKの場合には、放送法12条に違反
  • 民放の場合には、消費者基本法5条4項に違反
NHKの場合には、放送法違反部分相当の受信料支払いを保留して改善要望を強調する立場も理解できます。 
民放の場合には、局主要スポンサーの商品不買を考える立場も理解できます。 損害賠償請求の権利も発生していると考えます。
貴協会におかれても、放送がより倫理化され、番組がより向上するように、適切な処理をお願いいたします。

放送法違反例:
放送局 放送法違反例 違反内容
NHK 1952年4月28日 「君が代」の連日放送を開始 日本国憲法19条・放送法1、3条違反
2009年5月31日 「日曜討論」で与党(自民)の同年6月1日発表の国防大綱に対する提言(敵基地先制攻撃容認論)に合わせたテーマ・内容・出席者で、対立する論点を100%排除 司会:島田敏男解説員 憲法前文・9条
放送法1、3条違反
自衛隊の海外派遣(災害援助・テロ対策・国際貢献など)の報道で、多数党の論点により放送、対立する世論・特定政党の論点を100%排除している 憲法前文・9条
放送法1、3条違反
ニュースなど、多数党中心・対立する論点/特定政党排除の日常化。議席数に関連させた時間・回数・内容の放送(各番組は個別・全体として放送法を守ることが必要) 放送法1、3条違反
民放局 別途

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2010年5月10日 (月)

掲示板より:NHKの放送法違反の背景

続けられる NHKの放送法違反の背景
投稿者:ささき のぶひこ  投稿日:2010年 5月10日(月)13時18分30秒
「続けられるNHKの放送法違反の背景には、何があるのか?」(前の記事)で、その例の一つに5 月9日の日曜討論(普天間基地問題 どうなる“5月末決着”)の例を上げました。
 この放送では、多くの対立した論点が取り上げられ、内容としてはかなり充実した放送であったといえます。
この点では、同じ司会者による2009年5月31 日の日曜討論(敵基地先制攻撃容認論を中心とした討論)と比較すると、大きな改善が見られたといえます。しかし、「普天間基地の無条件撤去が解決の道である」との論点が排除されたことにより、放送法第3条に違反しました。 この論点は、与党・多数党がとっていない論点であり、出席者が直接その論点に触れていなかったので、司会者が放送法の立場から放送するべき問題でした。
それができなかったのは、NHKおよびNHK論説委員室の体質あるいは、放送を与党多数党に偏らせる役割がその背景ではいかとの理解を重ねて証明する結果となっていました。改善を求めます。
 http://koheina-hoso.blogspot.com

NHKの放送は、放送法違反ばかりではない!
投稿者:ささき のぶひこ  投稿日:2010年 5月10日(月)13時21分11秒
  このサイトでは、具体例をあげて、NHKの放送には与党・多数党に偏り、対立する論点や少数党の軽視・無視の放送法違反があり、改善されるべきことを中心に記事としています。たとえば、番組終了時の「君が代」の放送は、1952年4月から開始されています。 「君が代」には賛否の両論がありますが、NHKによる放送は強制の性格を持ちます。 連日の放送は、思想・良心の自由に反し、憲法と放送法に違反する放送です。このような放送とその姿勢は、世論・選挙・民主主義をゆがめるもので、改善されなければならないものです。
 このサイトの立場は、放送を具体的に分析し、放送法にはずれた編集の意思があらわれている場合には、それを指摘し、改善を求めることです。一方、放送法にもとづいたすぐれた放送も数多くあります。
 その評価・記録が目的ではないので、掲載はしていません。 受信料は、そのような放送のために使われるべきです。サイトは単純な受信料不払いの立場はとらず、そのような放送に対しては、放送法と民法にもとづいて(注)受信料は積極的に支払われるべきであると考えます。注: 放送法違反の放送相当分の受信料は、民法にもとづいて支払いを拒む権利があることを前提としています。読者は、上記を理解の上、このサイトを正しく評価されるよう希望いたします。
サイト管理人  http://koheina-hoso.blogspot.com

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2010年5月 5日 (水)

NHKを監視・激励する視聴者コミュニティご意見板 より

都道府県選挙管理委員会・中央選挙管理会御中  公明な選挙に関する申し入れ
投稿者:ささき のぶひこ 投稿日:2010年 5月 5日(水)09時08分40秒
返信・引用 
都道府県選挙管理委員会・中央選挙管理会御中

公明な選挙に関する申し入れ

NHKは、日曜討論(2010年5月2日第1部で)、「新党改革代表」のインタビューを放送しました。

重要な問題なので、放送は当然です。 しかし、他少数野党党首の同じテーマでのインタビューを排除したことは、編集の自由以上に、政治的に不公平で、放送法に違反します。

それは、世論・選挙をゆがめるので、公職選挙法の目的にも反します。

改善を求めます。

なお、「NHK国内番組基準」は、「報道番組」の基準(第2章第5項)から「政治的公平・論点の多角的明確化」をはずして、放送法をゆがめています。「適切な放送」の根拠とはなりません。

また、他の放送にも[別紙]のように放送法・公職選挙法に違反例が多数あります。

改善のない場合には、消費者基本法に基づいて、適切な処理を申し入れる予定です。
以上
2010年5月5日
(住所)
九条の会「公平な放送を!」http://koheina-hoso.blogspot.com
サイト管理人
ささき のぶひこ

(同文: 消費者庁、都道府県選挙管理委員会、放送倫理・番組向上機構、NHK、日本民間放送連盟、民放各局など関係先)

[別紙]
選挙をゆがめる与党・多数党の論点中心、対立する論点を軽視・排除のテレビ放送例
(判断責任: 九条の会「公平な放送を!」 http://koheina-hoso.blogspot.com 管理人)

1.NHK  2010年2月12日 ニュ-ス番組(自衛隊の海外派遣関連); 2009年5月31日「日曜討論」

2. フジテレビ 2010年2月 7日、4月4日 新報道2001

3. 日本テレビ 2010年1月29日 太田光の私が総理大臣なら・・・

4.  TBSテレビ 2010年4月4日 時事放談; 2010年5月1日 サタデーずばっと

5. テレビ朝日 2010年2月7日 サンデ- プロジェクト田原コ-ナ-; 2010年4月4日・5月2日 サンデーフロントライン; 2010年3月10日 スーパーモーニング; 2010年5月2 日 サンデースクランブル

6. テレビ東京 2009年11月22日 「週間ニュース」

以上

http://koheina-hoso.blogspot.com

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2010年3月 3日 (水)

放送法と矛盾する「NHK番組基準」 投稿者:ささき のぶひこ 2010/3/3

NHK番組基準(1) 放送法と矛盾する「NHK番組基準」
「日本放送協会国内番組基準」(以下「NHK番組基準」)について、NHKは「放送に関する規範・放送番組政策の憲法」としています。
(NHK「番組基準の一部変更について」
http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/kijun/index.htm 2010/3 /1現在)
しかし、「NHK番組基準」と放送法とは似た点もありますが、異なっている点もあります。
放送法と「NHK番組基準」との相違点
「NHK番組基準」には「放送法を守る」という記述がない。

NHKのつくった基準を「放送番組制作の憲法」として、放送法の上に置く ─ こんな条文は放送法にはありません。
放送法は、「NHK番組基準」の上位法令です。 「NHK番組基準」が法令であったとしても(法令ではないのですが)下位法令が上位法令と矛盾する、この場合下位法令は無効です。
同文: 放送倫理・番組向上機構(BPO)
[NHK受付番号594012]


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