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2016年8月16日 (火)

次期NHK会長候補の推薦を要望します

現在「次期NHK会長選考にあたり、籾井現会長の再任に絶対反対し、推薦・公募制の採用を求める」署名運動(http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/nhk-1e91-1.html)を進めていますが、具体的に名を挙げて「次期NHK会長候補」に推薦する運動も進めています。「有力な学術・文化団体、マスコミ学会、日本ペンクラブ、日弁連、またその他、視聴者団体を含む市民団体や、労組」などに下記のような要請文書を送り推薦を依頼しています。
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2016811

各 位

次期NHK会長候補の推薦を要望します

 

呼びかけ団体

 

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)/NHKとメディアを語ろう・福島/NHK問題大阪連絡会/NHK問題京都連絡会/NHK問題とメディアを考える茨城の会/NHK問題を考える岡山の会/NHK問題を考える会・兵庫/NHK問題を考える堺の会/NHK問題を考える滋賀連絡会/NHK問題を考える奈良の会/NHKを憂える運動センター・京都/NHKを考える東海の会/NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ/政府から独立したNHKをめざす広島の会/「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)/時を見つめる会/放送を語る会/籾井さん!NHK会長やめはったら受信料払います京都の会

 

 謹啓 皆様におかれましては、お忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。

 私たちはNHKが国民の知る権利に応え、民主主義の発達に貢献する放送を行うよう求める運動に取り組んでいる市民団体です。

 突然ですが、次期NHK会長の選考に視聴者・市民の意思を反映させ、公共放送のトップにふさわしい会長が選任されるよう、皆様方に会長候補を推薦いただきたく、訴えをさせていただきます。

 現NHK会長の籾井勝人氏は会長就任以来、「政府が右と言う時、左とは言えない」、「慰安婦問題は政府のスタンスを見極めてから」、「原発報道はむやみに不安をあおらないよう、公式発表をベースに」など、NHKを政府の広報機関とみなすかのような暴言を繰り返してきました。

 その籾井会長の任期が満了する来年1月に向けて、NHK経営委員会は7月末に指名部会を立ち上げ、次期会長の選考作業を始めました。

ところが、その会長選考作業の長を務める石原進・経営委員長は3年前の会長選任の際、籾井氏を推薦した委員と報じられています。また、石原氏はつい最近まで、改憲を呼号する「日本会議福岡」の名誉顧問や原子力発電所の必要性を訴える「原子力国民会議」の共同代表を務めていた人物です。さらに石原氏は、経営委員就任後の2014年に、福岡市内で安倍首相と会食を共にし、川内原発の早期再稼働を要請した経歴の持ち主です。このような人物が選考を主導する次期NHK会長は、またもや現政権と親密な人物になるのではないかと危惧されます。

 他方、NHKの会長選考について、参議院総務委員会はNHK予算の国会承認にあたって2年 連続で、「手続の透明性を一層図りつつ、公共放送の会長としてふさわしい資質・能力を兼ね備えた人物が適切に選考されるよう、選考の手続の在り方について 検討する」よう、経営委員会に求める附帯決議を採択しました。現在の籾井会長の数々の言動を批判的にとらえ、経営委員会による籾井会長の選任過程を問題視 したものであることは明らかです。

 私たち市民団体は、今年の5月と7月に連名で経営委員会に対し、①籾井現会長の再任は絶対にしてはならない、②会長選考過程に視聴者・市民の意思を広く反映させること、③「放送法の精神に即して、NHKのジャーナリズム機能と文化的役割について高い見識を持ち、政治権力からの自主・自立を貫ける人物」という条項を会長資格要件に加えることを求める申し入れ文書を提出しました。

 そこで、私たちは②の要望を実現させるため、皆様方のご協力をいただきたく、申し入れをさせていただきます。具体的には、皆様の会が、NHK会長にふさわしい見識を持った人物とお考えの方を、ぜひともNHK会長候補として経営委員会宛てに推薦くださるよう、お願いいたします。

 NHKの会長選考を密室で官邸の意向を忖度したり、財界の人脈に委ねたりするやり方ではなく、視聴者の意思を広く反映させる開かれた方法に改めることによって、ジャーナリズム精神に富んだ見識を持つ人物を会長に選ぶことが、NHKを民主主義の発達に貢献する、国民のための放送局に刷新する重要な第一歩になると私たちは確信しています。

 そのためにも、皆様方からの積極的な会長候補者推薦を要望する次第です。よろしくお願いいたします。

                                  敬具
追伸

 1. NHKの会長選考は、「放送法」第52条の規定により、経営委員会において、経営委員12人中、9人以上の多数による議決で選任されることになっています。

 2. この会長推薦運動は、NHK会長選考への市民参加を実現させるため、市民が自主的に進める活動です。

 3. 推薦にあたりましては、候補者名、略歴、推薦理由、推薦者名などを明記していただき、被推薦者の方に前もって推薦の承諾をお取りくださるよう、お願いいたします。 

 4. NHK経営委員会宛ての推薦は文書で、下記宛てに、9月末日までに郵送くださるよう、お願いいたします。

 150-8001 東京都渋谷区神南221 NHK経営委員会

 



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