民放連会長会見。地デジ移行、字幕CMはどうなる:: ナミねぇのブログから
長年ナミねぇとともに「放送と通信のユニバーサル化」に取り組む、月刊ニューメディア編集長:吉井勇氏より、昨日開かれた民放連会長・広瀬テレビ朝日会長の会見について、下記の報告がありました。
字幕CMについては「トライアルを積み重ね、全国の局で実施できるシステム体制に繋げていく」とのことです。
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1月20日(木)、民放連会長・広瀬テレビ朝日会長の会見があり、久々に出席してきました。2011年の年頭所感も含め、アナログ停波・地デジ移行に向けた作戦なども出ました。いくつかを簡単に紹介します。ぜんぶよむ
....ここで広瀬会長が強調したのは、「何%になったら、アナログ放送のスイッチを切るかと聞かれるが、積み残してのGOはない。1%の積み残しということは、約130万人である。そういう方針ではテレビ離れが加速するので、100%移行ができるように、これからはレスキュー体制で臨む」と、最後の追い込みを地デジ難民がでないようにすると話した...
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広瀬会長会見/2011-01-20-広瀬会長会見
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