« 経営委員会に欠ける公共放送を守る気魄 - WEBRONZA | トップページ | NHK番組改変の当事者の著書をこう読む - (WEBRONZA) »

2011年1月14日 (金)

NHK会長人事の混乱を防ぐ方法~公職任命コミッショナー制度 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)

 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/554dbcfca5972c383d65f0f4c3dbb8c7?fm=rss

NHKの福地茂雄会長の後任人事の混迷について、新聞やテレビは、深刻げに、でも、なんとなく、はしゃいでいるように報道している。混乱の原因は、結局、身内で決めるシステムになっていること。英国のように、透明度の高いシステムのもとで、選考されるシステムになっていれば、このような問題は発生しない。
 そもそも、NHKっていうのは、われわれ視聴者が運営費用を出しているのだから、われわれの意向が少しは反映されるべきであるはずだ。
 ところが、放送法によると、
【第27条 会長は、経営委員会が任命する。
2 前項の任命に当つては、経営委員会は、委員9人以上の多数による議決によらなければならない。
3 副会長及び理事は、経営委員会の同意を得て、会長が任命する。】
となっている。
 しかも、具体的な選考方法は一切決められていないため、結局は、そのときに経営委員会に影響力を与えられる人物の意向が尊重されることになりかねない。それでは、本来必要な人材を確保することはできない。
 視聴者の意向が反映されるためには、そもそも、NHK会長として求められる資質は何なのか?ということについて、公開の議論がなされ、それらについて、選考担当者がどのように判断したのか?ということが、後で検証できる仕組みが必要だ。
 そのような透明度の高い選考によってこそ、われわれ視聴者の意向が反映されうる。あまりにも視聴者の意向に反するものであれば、苦情をいうことが可能となるからだ。

 密室で選考されること、このことを問題視しなければならないが、マスメディアの論調は、経営委員長がへたを打った、とか、NHKプロパーを臨む者の陰謀だ、とか、そういうゴシップ的な議論に尽きている。
 将来的にどう改善するべきか、そういう議論をしようよ。
 公職任命コミッショナー制度なんていかが?(笑) 続きを読む

|

« 経営委員会に欠ける公共放送を守る気魄 - WEBRONZA | トップページ | NHK番組改変の当事者の著書をこう読む - (WEBRONZA) »

NHK会長」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1185402/38461743

この記事へのトラックバック一覧です: NHK会長人事の混乱を防ぐ方法~公職任命コミッショナー制度 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊) :

« 経営委員会に欠ける公共放送を守る気魄 - WEBRONZA | トップページ | NHK番組改変の当事者の著書をこう読む - (WEBRONZA) »