<全国シンポジウム> 松山から「坂の上の雲」を問う 11/13~14
大韓帝国強制併合100年 愛媛大学学生祭行事 10/09/23
松山から「坂の上の雲」を問う
昨年、NHKドラマ『坂の上の雲』の第1部が放送され、今年と来年には第2部・第3部が放送されます。大々的な宣伝をはじめ、非常にセンセーショナルな放送のしかたに、違和感や不安や、危惧を抱いている方もおられるかと思います。
また、原作である司馬遼太郎の『坂の上の雲』についても、その歴史認識や朝鮮・中国・ロシアの描き方について、疑問の声があります
<シンポジウム>では、これら『坂の上の雲』の抱える問題に対して、多角的に光をあてていきたいと考えています。
2010年11月13日(土)13:30~16:30
愛媛大学 城北地区<グリーンホール>松山市文京町3番 詳細はこちら
入場無料 資料代(一般)¥1000円
プログラム 詳細はこちらPDF
■ 学生代表挨拶・・・「韓国併合」100年に思うこと
■ シンポジウム
安川 寿之輔 さん・・『明るくない明治こそが「暗い昭和」につながった
-「坂の上の雲」と福沢諭吉-』
醍醐 聰 さん・・『日本は朝鮮の独立のために日清戦争を戦ったのか
-伊藤博文はよりましな帝国主義者だったか-』
井口 和起 さん・・『日露戦争は祖国防衛戦争だったか-歴史研究者の立場から-』
高井 弘之 さん・『司馬は明治日本像をどうやってつくったかーその「からくり」』
■ 報告・・・松山市・「『坂の上の雲』のまちづくり」 (武井 多佳子 さん)
13日(土)夜 全国交流会
14日(日)午前 全国相談会
午後 フィールドワーク「坂の上の雲ミュージアム」の見学など
<全国シンポジウム> 松山から「坂の上の雲」を問う実行委員会
学生代表/法文学部三回生・的場竜一 共同代表/西原一宇
お問合せ/090-9736-6368(愛大生・的場) 090-2781-7055(一般・山中)
Eメール/sakakumo_wotou@yahoo.co.jp
チラシPDF パネリストプロフィール・地図
全国シンポのお誘いとカンパのお願い.pdf
参加申込書.pdf
参加申込み締め切り;10月31日
(道後友輪荘への宿泊を希望される方は、10月20日締め切り)
テキストHTML版
10/9/23
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