「ホンキでテレビがCSRフォーラム2010」「今こそ求めたいマスメディアの公共性と社会的責任(CSR)~」
http://mediacsr.blogspot.com/2010/07/csr2010725.html より
【日時】 2010年7月25日(日) 13:00-17:00(12:30開場)
【場所】 墨田区・綿商会館 6Fホール
アクセス:都営新宿線馬喰横山駅A3出口より徒歩約5分
都営浅草線・地下鉄日比谷線人形町A4より徒歩5分
http://www.mensyou.co.jp/map.htm
【参加費】
一般(社会人):1000円
一般(学生):700円
A SEED JAPAN会員(社会人):700円
A SEED JAPAN会員(学生):500円
(定員:150名)
●以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3bafeac1103980
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-2011年7月24日の地デジ完全移行-
今から1年後、私たちを取りまく「情報通信のあり方」は劇的な変化を迎えます。完成すれば電波法としては世界一の高さとなる「東京スカイツリー」も、翌2012 年春には完成する予定です。
爆発的に普及するインターネット。ツイッターなどのソーシャルメディア。際限 なくデジタル化、グローバル化する私たちのメディア環境。私たち視聴者
にとって「メディア」とは、どこまで便利になってゆくべきなのでしょうか。同時に、テレビ・新聞といったマスメディアは、かつてない変化にさらされています。若者を中心にテレビ離れ・新聞離れが叫ばれ、世界的な景気悪化による広告の減少が進み、メディアの淘汰は留まるところを知りません。私たち視聴者は、これまでマスメディアが担ってきた「公共性」や「ジャーナリズム」を、社会全体の中で、誰がどのように担ってゆくべきか、考える必要があります。
これまで「テレビ」というメディアは、企業としての社会的責任(CSR)を問われる事がほとんどありませんでした。しかし今や、テレビは「便利で楽しい唯一のメディア」から、「より多様化し、よりソーシャル化する事で生き残るメディア」に変われるかどうか、の岐路に立っています。
「ホンキでテレビがCSRフォーラム2010」では、「テレビ」メディアに注目し、大手民間テレビ企業の「メディアCSR」をテーマに、テレビ企業と視聴者・NPOの協働による、これからの「テレビが進むべき道」について考えます。テレビを変える事が出来るのか。視聴者、ブロガー、ツイッターユーザー、NPO、そしてテレビ関係者が一緒になって、「テレビのCSR」について議論するフォーラムにしたいと思います。
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