イベント: 第36回 放送フォーラム 危機にあるテレビ制作現場
放送を語る会フォーラム
― ブックレット「NHK番組改変事件」出版記念 ―
第1部【基調報告】 「いまテレビ制作現場で何が起こっているか」
野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル代表)
第2部【討論】 ブックレット「NHK番組改変事件」をどう読んだか。今につながる問題は何か ~参加者とゲストの討論~
ゲスト 松田浩氏(放送研究者) 永田浩三氏(元NHKプロデューサー) 野中章弘氏
緊急報告 「今国会での通信・放送の法体系の改定の動き・放送法改正案の問題点」
2010年3月27日(土) 13:30~16:30
渋谷勤労福祉会館第一洋室 ℡03-3462-2511
(渋谷駅から公園通りをNHK方面へ。パルコのある交差点)
終了後懇親会を予定(会費 4000円程度 学生半額)
主催 放送を語る会 協賛 メディア総合研究所・日本ジャーナリスト会議(PR用チラシPDF)いま、テレビ制作現場の疲弊が深刻さを増しています。制作費の切り下げ、劣悪な労働条件。制作会社と現場労働者の無権利の状態、改善をかちとるための組織の不在、等々、番組制作という文化が危機にさらされている、と憂慮する声が各地で上がり始めました。
1月に刊行した「NHK番組改変事件・制作者9年目の証言」は、番組制作の生々しい実態の例を明らかにしました。この出版を記念して、テレビ制作現場の危機が何をもたらすのか、放送メディアや、放送・通信行政に市民は何を要求すべきなのか、討論し、考えます。どうかご参加下さい。
(ブックレットは予想を超えた売れ行きで、現在2刷りです。)
注文方法はこちら
| 固定リンク
「投稿」カテゴリの記事
- イベント: 第36回 放送フォーラム 危機にあるテレビ制作現場(2010.03.12)
- 「普天間」でもNHKを監視を/投稿:桂敬一(JCJ会員)(2010.03.08)
- NHKは、「密約問題」報道でも放送法を守るべき! 投稿者:ささき のぶひこ 2010/2/27(2010.02.27)
- NHKニュースに対し、だまっていてはならない!(2010.02.10)
- NHKの“番審”で考えたこと 森 まゆみ 作家・編集者(2010.02.07)
コメント