第35回放送フォーラム新通信・放送融合法案のねらいは何か
第35回放送フォーラム
新通信・放送融合法案のねらいは何か
~問われる放送の自由~
本フォーラムの報告はこちら→ 第35回放送フォーラム報告
日時 2010年1月23日(土)13:30~16:30 場所 渋谷勤労福祉会館 第一洋室
放送やインターネットなど私たちを取り巻くメディア環境の激変が危惧されています。
総務省は「通信・放送の融合が進展するにもかかわらず法体系上は通信・放送に二分され9本の法律が存在し自由な事業展開が阻害されている」という産業界の要請を背景に、新たに通信・放送の法体系を4つの法律にくくり直す融合法案を固めました。視聴者・市民の間での議論がほとんどないまま、法案は今年度通常国会に提出される公算が強まっています。
●産業界の意向に沿ってまとめられる融合法案で放送の自由・放送の公共性は守られるのでしょうか?
●政権交代でクローズアップされた通信・放送委員会設置と融合法案との関連は?
「放送行政を総務省から切り離す」ねらいはどこまで達成できるのでしょう?
●新年早々、原口総務相が打ち上げた「情報通信文化省」新設構想はどう位置づけられるのでしょう?
●2011年7月に向けテレビ地上放送デジタル化が国策として押し進められていますが、融合法案は地デジ移行とどうかかわってくるのでしょう?
通信・放送融合法案のねらいと放送の自由の問題を根底から問います。
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ゲスト 須藤 春夫氏(法政大学教授・メディア総合研究所所長)
日時 2010年1月23日(土)13:30~16:30
場所 渋谷勤労福祉会館 第一洋室
(渋谷公園通りパルコ角℡3462-2511)
終了後懇親会を予定 (会費 2000円程度)
主催 放送を語る会 協賛 日本ジャーナリスト会議・メディア総合研究所
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