イベント「どうなる、どうする、放送の『独立行政委員会』JCJ
■12・05 勉強会「どうなる、どうする、放送の『独立行政委員会』」
●主催 日本ジャーナリス会議関西支部、自由ジャーナリストクラブ
「放送や通信に関する免許や規制の業務を政府が直接扱っている国は、中国、北朝鮮、ロシアそして日本」と指摘すると、多くの人は驚きます。戦後まもなく発足した電波監理委員会の時期を除き、日本では、放送や通信に関する業務を総務省(旧・郵政省)が担ってきました。
しかし、今年8月30日の総選挙の結果、民主党が選挙による初の政権交代を実現し、民主党の原口総務大臣がこの業務を「独立行政委員会」に任せようというプランを発表しました。では、どうするのか、どうすべきなのか。放送独立行政委員会について、イギリスやアメリカなど諸外国の実例を踏まえ、市民の立場から、メディアの立場から縦横に議論します。
日時 12月5日(土)13時30分~16時30分場所
大阪市立いきいきエイジングセンター実習室(大阪市北区菅原町10-25 ジーニス大阪3F)
(大阪地下鉄 南森町駅4番出口、南へ徒歩5分)
会費 一般¥1000 学生¥500(資料代)
講師 門奈直樹(京都産業大学客員教授)
津田正夫(立命館大学特任教授)
隅井孝雄(JCJ代表委員)
主催 日本ジャーナリス会議関西支部、自由ジャーナリストクラブ
お問い合わせは、06-6881-1088 まで。
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■12・05 韓国スミダ闘争から学んだこと ~ 日韓民衆連帯運動に関わって ~
●主催 日韓の女性と歴史を考える会
主催 日韓の女性と歴史を考える会
日時:12月5日(土)午後6:30~8:45
場所:東京ボランティア・市民活動センター会議室B セントラルプラザ10階 【交通】JR飯田橋駅西口 or地下鉄飯田橋駅B2b出口
参 加 費 : 資料代として500円 (当会会員は無料)
1970年代、韓国の女性労働者たちは、自らの生存権をかけて闘いに立ち上がりました。東一紡織・YH貿易など多くの労働組合は、女性労働者たちを中心に組織され、民主労組運動を牽引しました。 女性労働者は、蔑視され、差別されてきた境遇を脱し、シスターフッドをもって、労働者としての連帯を追求し、軍事政権と資本との厳しい闘いを貫きました。さらに、80年代の民主化闘争をくぐった韓国の女性労働者は、日本資本の解雇攻勢に抗して来日し、座り込み闘争を展開しました。これが「韓国スミダ闘争」です。
当時、韓国の女性労働者の闘いに連帯し、現在も日韓民衆連帯運動に関わっている尾澤邦子さんをお招きして、お話を伺います。韓国の「民衆歌謡」についても、興味深いお話がお聞きできると存じます。また、韓国スミダの紹介ビデオ上映や、ノレの会による民衆歌謡ミニコンサートも予定しています。会員はもとより、非会員の方々も多数ご参加願います。
<主催> 日韓の女性と歴史を考える会
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