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2009年12月31日 (木)

原口総務相:「情報通信文化省」新設の必要性示す

原口総務相:「情報通信文化省」新設の必要性示す
毎日新聞 2009年12月29日 22時39分 
原口一博総務相は29日、衛星放送「BS11」の番組収録で、総務、経済産業、文部科学3省にまたがって所管している情報通信や著作権などの分野を総合的に所管するため、「情報通信文化省」を新設することが必要との意向を示した。

 

 原口総務相は、インターネットが発展する一方、放送・新聞業界は広告収入が減り、経営 体力が弱まっていると指摘。「ジャーナリズムが弱くなると民主主義の基盤がおかしくなる」と述べ、著作権や情報通信政策を一括して所管する省庁を新設する ことで、情報通信分野の国際競争力も強化したい考えを示した。目的は「規制(強化)ではなく、エンカレッジ(振興)するため」とも説明した。
 情報通信分野を統一して所管する官庁の新設は、以前から担当閣僚から必要性が指摘されてきた。現段階では原口総務相の私案とみられる。【望月麻紀】

政務三役会議:総務省は公開に
…原口総務相が意向 原口一博総務相は22日午前の閣議後会見で、総務省の大臣、副大臣、政務官の政務三役会議について公開する意向を明らかにした。インターネット中継の方式も検討し、早急に公開に踏み切る方針。
原口氏は「国民にこれまで以上に丁寧に説明するためにも公開したい。私たちが今、何を目標としているか判断してもらえるようにしたい」と述べた。
 政務三役会議は、厚生労働省が議事録を作成していないことが明らかになるなど非公開のケースが大半で、透明性や公開性を求めてきた民主党の姿勢との整合性が問われていた。【石川貴教】

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