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2009年11月

2009年11月28日 (土)

『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワークNHKに申し入れ

来る11月29日からはじまるNHKドラマ『坂の上の雲』について、ドラマとはいえ、司馬遼太郎の原作『坂の上の雲』に含まれる誤った歴史認識が多数の視聴者に向けて放送されることを危惧し、原作のドラマ化をめぐって、歴史学研究者、メディア研究者、市民団体などで「『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワーク」を結成して議論を重ねてきました。
 その結果を文書にまとめ、11月26日(木)午前11時30分に全国ネットワークの代表者4名がNHKに出向いて、福地会長・理事宛に提出しました。その後、午後1時30分より、NHKに出向いた全国ネットワークの代表者が下記のとおり記者会見を行いました。
「『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワーク」は新サイトでそのもようを紹介しています。 こちらから

また共同代表 醍醐聡のブログもご覧ください。
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2009年11月22日 (日)

兵士を「持ち駒」、予備軍を「虎の子」の「新鮮な血」と呼んではばからない好戦趣向~『坂の上の雲』は軍国日本をいかに美化したか(第4回)~

多数の犠牲の責任を稚拙な作戦・指揮者に帰す戦術趣向
 『坂の上の雲』は日清・日露戦争を題材にした歴史小説であるが、前回、前々回の記事で紹介したように、その内容は交戦当事国、特に日本の陸海軍及び政府の戦争戦略・作戦の巧拙を実況中継さながらに描いた小説である。そこには日本軍の戦闘を指揮した職業軍人、東郷平八郎、乃木希典、山本権兵衛、伊地知幸助らの人物評や日本の命運を左右した作戦の巧拙に関する記述が続き、交戦相手のロシア軍あるいは侵略地・朝鮮、中国の市民がなめた苦難、不幸の描写は全くと言ってよいほどない。また、前線に駆り出された日本軍兵士の犠牲に関する記述が時折みられるが、その描写はあくまでも戦闘作戦・戦術の巧拙を語る傍論でしかない。たとえば、凄惨を極めた旅順総攻撃の模様を記した冒頭に次のような一節がある。

つづきは醍醐聡のブログで

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2009年11月21日 (土)

イベント:「植民地支配下の朝鮮人農民たち」

2009年 12月 歴史科学講座
【講演】
樋口雄一氏「植民地支配下の朝鮮人農民たち」

【講演概要】
来年2010年は「韓国併合」百年です。節目の年を迎えるにあたり、朝鮮民衆にとって植民地支配とはいかなる意味を持っていたのかについて、樋口雄一氏にご講演をしていただきます。

<内容>戦前、朝鮮人人口の8割が農民で、この8割が自小作・小作農民でした。植民地支配下の「人間」たちの衣食などの生活実態から植民地支配の意味を考えたいと思います。なぜ、朝鮮人人口の五分の一、500万人の人々、しかも、若い農民たちが日本や「満州」に移動しなければならなかったのかを事実に即して見たいと思います。

【日時】
2009年12月6日(日)14:00~(13:30 開場)

【会場】
早稲田大学(早稲田キャンパス)11 号館502 教室
案内図(早稲田大学ウェブサイト)

【参加費】
600円
PDF案内

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NHK受信料、元職員の減額請求棄却「国会の承認必要」

NHKの受信料を払わない契約者がいるのに、全額を請求されるのは不当だとして、NHK元経理担当職員の立花孝志さん(42)が受信料請求額を11%減額するよう求めた訴訟で、東京地裁(竹内努裁判官)は20日、請求を棄却する判決を言い渡した。

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2009年11月20日 (金)

イベント:11月28日(土)文京区本郷「放送を市民の手に~「日本版FCC」を考える」

少し間際になり恐縮ですが、日本ジャーナリスト会議の企画

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2009年11月19日 (木)

「坂の上の雲」何が問題か 二つのシンポジウムから:「なぜ、いま『坂の上の雲』かを考える」神戸

どこへ行く、日本。ブログ より
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10391708542.html

 11月1日に川崎市で「日露戦争と天皇の軍隊―『坂の上の雲』が語らない真実」(主催・治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟川崎支部)、11月8日には神戸市で「なぜ、いま『坂の上の雲』かを考える」(主催・NHK問題を考える会・兵庫)が開かれました。
 二つの集会で共通して指摘されたのは、「坂の上の雲」で描かれた司馬氏の特異な日本近代史の見方でした。
以下どこへ行く、日本。ブログへ
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「なぜ、いま『坂の上の雲』かを考える」兵庫県私学会館 2009/11/08

なぜ、いま「坂の上の雲」かを考える - はげしく学びはげしく遊ぶ(石川康宏研究室)
http://walumono.typepad.jp/blog/2009/11/post-2d91.html

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今日は「なぜ、いま『坂の上の雲』かを考える」というシンポジウムである。
開始前から、会場一杯の参加者となり、隙間にドンドン椅子がならべられる。
基調講演は、中塚明先生。短い時間に要所を語る、その言葉の重みがすばらしい。これに、映画監督の土橋亨さん(『極道の妻たちⅡ』など)、『司馬遼太郎「坂の上の雲」-なぜ映像化を拒んだか』を書いたばかりの牧俊太郎さん、兵庫の「9条の心」を総まとめする弁護士の羽柴修さん、そして、こちらが加わってのシンポジウムである。
司会は、物理学者の湯山哲守さんだが、肩書は「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ共同代表」となっていた。フロアーからの発言もあり、遠く、松山や千葉、広島といったところからの参加もあった。「明治のエネルギーと苦悩」を描くとNHKはしているが、明治時代の近代化・大国化は、日清・日露戦争にも象徴される朝鮮侵略と一体であった。
それにもかかわらず、『坂の上の雲』は、①侵略の事実を具体的には一切書かず、②朝鮮人による日本への抵抗の事実も書いていない。シンポ参加者全体で、NHK会長宛の「軍国主義賛美や他国への侵略を正当化するなどの描き方にならないこと」についての「要望書」も確認する。5時半には、企画を準備したメンバーたちといっしょに懇親会を行っていく。8時にはおひらき。こちらは、こっそり二次会へ。政治、映像、歴史、学者・・・・たっぷりしゃべる夜となる。12時ちょうどの帰宅であった。本日の万歩計は、4625歩。さて、次は、「ドイデ原稿の人」である。──────────────────────────────────────

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http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/118pm100-704b.html

http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/11_8kobesynpo.html

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2009年11月18日 (水)

シンポジウムレポート「電波オークションは導入すべきか」

シンポジウムレポート (慶応大SFC研究所)http://gie.sfc.keio.ac.jp/log/1029.html#p01
第1回テーマ 「電波オークションは導入すべきか」(11月17日公開)
第2回テーマ 「独立行政委員会(日本版FCC)は創設すべきか」
第3回テーマ 「NTT再々編問題はどう決着をつけるべきか」
日程
開催趣旨

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バラエティー番組にBPO意見書…イラスト・口語多用

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は17日、テレビのバラエSatonaka ティー番組について、性的表現や内輪話などが視聴者のテレビ離れを招いていると指摘し、番組づくりの見直しを求める意見書(PDFダウンロード)を日本民間放送連盟に通知した。「さァ、イッてみようっ」「これはレッドカード、即退場」など、くだけた口語を多用する異色の文体で、制作現場の若手に共感してもらえるよう工夫した。
 意見書では、バラエティー番組を「古い秩序や権威を笑い飛ばし、常識や社会通念を揺さぶってきた」と評価した上で「相当数の視聴者が不快感・嫌悪感を持ち、反発する問題点がある」と指摘。

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2009年11月16日 (月)

職業軍人の国家への至誠を美化する戦時思想~『坂の上の雲』は軍国日本をいかに美化したか(第3回)~


秋山真之の出家志願を弱音と言ってのける好戦趣向

 『坂の上の雲』は黄海海戦で作戦参謀役を務めた主人公・秋山真之を次のように描いている。 

 「・・・・真之はこの追跡時間中、もはや人間の力ではどうにもならぬ状況下で、かれはかつてやったことのない精神の作業をせざるをえなかった。神仏に祈った。秋山真之というこの天才の精神をその晩年において常軌外の世界に凝固させてしまったのは、この日露戦争における精神体験によるものであった。かれは、渾身の精気をこめて天佑の到来を祈った。」(第4分冊、51ページ)

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戦争の不条理を問わず戦果に執心する好戦趣向~『坂の上の雲』は軍国日本をいかに美化したか(第2回)

 連載の第2回目では、司馬遼太郎作『坂の上の雲』が主人公(秋山兄弟)らの心象風景に焦点を当てることによって、日清、日露戦争をめぐる歴史の核心部分の認識をいかにはぐらかしているかを論じる予定だったが、その前に原作は戦場をどのように描写したかを作品に即して検討しておきたい。これが歴史小説としての『坂の上の雲』を評価する上での必須の土台になると思うからである。

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2009年11月15日 (日)

『坂の上の雲』「司馬史観」を論ずるサイト

● 司馬遼太郎『坂の上の雲』が、平成18年(2006)にNHKで特別企画の連続ドラマ(75分×20回)になるようです。そこで、質問なのですが、いわゆる「司馬史観」について、皆さんはどう思われるでしょうか?
私個人は、一個人の史観が疑問もなく受け入れられることは大変危機的な状況であり、「明治時代は国全体に合理主義的精神が満ちていて国家体制も柔軟だったので日露戦争に勝てた。それに対し、硬直した官僚制と非合理な精神主義、内容の空虚な権威主義のもと、科学技術を軽視して勝つ見込みのない戦争に突入した昭和時代」という見方は、かなり一方的に思えるのです。

http://q.hatena.ne.jp/1101253723

● 土佐高知の雑記帳 「坂の上の雲」と「司馬史観」
http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-1500.html

● 「司馬史観」 - <佐藤優現象>の向こうに見える "坂の上の雲": アンチナショナリズム宣言
http://electric-heel.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/--8571.html

● 「坂の上の雲」放映を前に/司馬史観の危うさ・批判書を読む① - トッペイのみんなちがってみんないい
http://blog.goo.ne.jp/kazutou-s/e/5b620e195712dd384c6fd5c2800f5dfa

● 木屑鈔(ぼくせつしょう) : 「司馬史観」と「浅田史観」
http://blog.livedoor.jp/moneslife/archives/51323927.html

● 司馬史観の批判本を読んで:社労士・FPのヘロヘロ日記
http://abe-sr.blog.so-net.ne.jp/2009-06-23

● 『乃木希典と司馬史観』 - なんとなく読書感想文 - 東長崎機関
http://www.higashi-nagasaki.com/d_r/dr2008_076.html

● 気がかりな「坂の上の雲」放送(2日の日記) - より良い明日をめざして - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/200911020000

● 2009/11/14 『坂の上の雲』と司馬史観 中村 政則 [単行本] - 新刊.net
http://sinkan.net/?action_item=true&asin=4000230298&aid=6465&ref=tw

● マスコミ9条の会ブログ: ■NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」批判
http://masrescue9.seesaa.net/article/133753195.html

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2009年11月14日 (土)

坂の上の雲、司馬史観まとめ

坂の上の雲・司馬史観まとめ

Title

Link

中村政則氏の『近現代史をどう見るか・司馬史観を問う』

佐桑健太郎

こちら

中村政則氏の司馬史観

中村政則氏の講演の要約

こちら

司馬遼太郎Wiki

こちら

『坂の上の雲』と日露戦争 - 歴史認識

世に倦む日日テサロニケ

こちら

司馬遼太郎の思想について - 鎮魂と省察

『坂の上の雲』 - 遺族による司馬遼太郎の遺命の裏切り

こちら

歴史家と歴史小説作家の違い‐松浦玲氏

こちら

中塚明氏「朝鮮を踏み台にした日本」

こちら

塾主の戦争観に垣間見る司馬史観へのアンチテーゼ

井桁幹人/松下政経塾

こちら

『司馬遼太郎の歴史観』の感想

八代勝美2009/09/05

こちら

ベトナム人のカンボジアに対する歴史観

司馬遼太郎の指摘を検証する
上田義朗セミナー

こちら

坂の上の雲Wiki

こちら

坂の上の雲 (テレビドラマ)Wiki

こちら

幻の三鷹休日講座 司馬講座

こちら

「司馬遼太郎が考えたこと1」

こちら

「司馬遼太郎の世界」

こちら

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」批判

こちら

8田中宏和

こちら

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2009年11月11日 (水)

日弁連 表現の自由を確立する宣言~自由で民主的な社会の実現のために~

人権擁護大会宣言・決議集 Subject:2009-11-06
表現の自由を確立する宣言
~自由で民主的な社会の実現のために~

http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/hr_res/2009_2.html より

憲法21条1項が保障する表現の自由は、民主主義社会の死命を制する重要な人権である。自由で民主的な社会は自由な討論と民主的な合意形成によって成立するのであり、自由な意見表明が真に保障されていることが必要である。

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2009年11月10日 (火)

「サンデープロジェクト」労働者派遣報道問題なし

< 2009年11月9日 23:24 >日テレ24
「テレビ朝日」の番組「サンデープロジェクト」の労働者派遣法制定をめぐる報道で、取材を受けた元労働次官と経済学者が「派遣切りなどの雇用不安を生み出 した犯人だと攻撃され、名誉を侵害された」と放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てていた問題で、BPO放送人権委員会は9日、「インタビュー証言 の編集などに配慮が必要だった」としながらも、「放送倫理上、問題はない」との見解を発表した。
「派遣法・登録型導入報道」事案で、テレビ朝日・朝日放送に「構成・表現に関し配慮を求む」見解
BPO発表

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2009年11月 9日 (月)

問題を軍事的実利に還元し、思想を封印するレトリック~『坂の上の雲』は明治期の軍国日本をどう美化したか(第1回)~

醍醐聰のブログより
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-4ac6.html

(第1回)~ 

 原作者の遺志はそれほど軽いのか?
 NHKが総力をあげて手掛けてきたスペシャルドラマ『坂の上の雲』の放送が1129日から始まる。それを控え、歴史学関係者やNHKのあり方を問い続けている市民団体の間から批判の声が上がっている。そこで、以下、数回にわたって、『坂の上の雲』は明治期の軍国日本をどのような手法でいかに美化したかを検討してみたい。

 
 

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2009年11月 6日 (金)

イベント案内 独立放送委員会構想についての討論集会他

1.独立放送委員会構想についての討論集会   放送を市民の手に~「日本版FCCを考える」

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ETV2001改変事件-残された課題--武蔵大シンポジウムレポート

シンポジウム ETV2001改変事件・残された課題レポート
~番組の当事者と考えるTVジャーナリズムの現在~
2009年10月24日(土) 午後1時~5時 武蔵大学
パネリスト  長井暁氏 (当時NHKデスク、現ジャーナリスト)
       広瀬涼二氏(当時ドキュメンタリー・ジャパンプロデューサ)
                永田浩三氏(当時NHKプロデューサー・現武蔵大学社会学部教授)
コメンテーター  野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル)
全体進行と報告  小玉美意子氏(武蔵大学社会学部教授)4126m4nk6rl

(主催者より) ETV事件の背景には、NHKと制作プロダクションとのいびつな力関係があります。武蔵大学では、当時の担当者たちを招き、ETV事件が今も問いかける問題について考えます。特に今回のシンポジウムでは、なぜドキュメンタリー・ジャパンは、放送前に制作現場から離れることになったのか。当初放送しようとしていた番組はどんなものだったのか。当時の担当者に詳細に語っていただきます。
───────────────────────────────────
シンポジウムでは最初に改変前の映像が初めて公開されました。
●  圧倒的現実感の証言と決して雄弁ではない米山リサさんの訥々としたコメントは「裁きなくして和解なし」の意味を理解させるものでした。
●  また長井暁氏の
”番制局長名で会長宛に「DJとVAWW-NETがつるんで番組をのっとりPRの場にしようとした」ため我々はそれを未然に察知し防いだのだという報告書が出されている。(NEPとDJを切り捨てることによってみずから身を守るだけではなく、この”功績”により{幹部達は}さらに出世していった。)”ーー
(注:永田浩三氏によれば当初このような”陰謀論”を吹き込まれていたため坂上香さんらのエールにすぐに応えられなかったが、その後DJの広瀬氏に事情を聞きこの説には根も葉もなかったことが解ったと言います。)
ーーとのコメントを聞き、{幹部達の}「災い転じて福となす」術の凄さに危うく拍手するところでした。
以下
詳細レポート

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「坂の上の雲」ドラマ化めぐり論議 11/8pm1:30神戸

司馬遼太郎さん原作「坂の上の雲」ドラマ化めぐり論議 

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002497102.shtml
 

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受信料10%還元を明言 NHK会長「計画は堅持」

 NHKの福地茂雄会長は5日の定例記者会見で、12年度から受信料収入の10%を視聴者に還元する中期経営計画は堅持すると明言した。今年度の受信料収入が予算で見込んだ額に届かない見通しとなったが、「支出も抑えているので帳尻は合う。今は計画を修正する時期ではない」と話した。2009年11月5日23時32分 asahi

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2009年11月 3日 (火)

BPO 薬物問題報道について要望書

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」は2日、一連の芸能人の薬物事件に関するテレビ報道について「連日過熱ともいえる長時間の報道がなされ、量や内容に疑問を抱かざるを得ない」として、青少年への影響を考慮して番組を制作するよう民放キー局とNHKに要望した。

 同委によると、視聴者からBPOに「芸能人の覚せい剤事件ばかりをいつまで放送し続けるのか」「ただ青少年に興味を与えているだけ」などの批判的意見が500件以上寄せられたという。(23:38)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091102AT1G0202602112009.html

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