NHKスペシャル「日本海軍 400時間の証言」を視て考えたこと
現代史のなかでは私たち市民が知っているようで実はよく知らない、知らされていないことが少なくない。今年7月7日のNHKスペシャル「JAPANデ ビュ-」第1回「アジアの“一等国”」が取り上げた日本による台湾統治はその一例である。さらに基本的な疑問として、あの太平洋戦争は具体的に誰のどのよ うな発意で、どのようなプロセスを経て開戦に至ったのか、生きて帰れる道がない「特攻」という作戦は誰が発案し指揮したのか、東京裁判で死刑が軍部関係者6人に限られ、他に極刑を以て戦争責任を問われた者がいなかったのはなぜなのか?続きは醍醐聰のブログへ
| 固定リンク
「醍醐聡のブログ」カテゴリの記事
- 問題の核心に迫らなかったNHK監査委員会の調査~会長選考の調査報告書を読んで~(2011.02.26)
- 新旧政権政党の部会に出向いて政治家の「注文」を聞き取ったNHK会長、経営委員長、監査委員(2011.02.18)
- 「類は友を呼ぶ」の悪習を断ち切るべき~NHK会長選考を振り返って~: 醍醐聰のブログ(2011.01.20)
- 歴史小説・歴史ドラマは史実からどこまで離れられるのか? 醍醐聰のブログ(2010.12.04)
- 韓国併合100年をめぐる両国若者の討論番組を視て: 醍醐聰のブログ(2010.08.23)
コメント