通信・放送委員会構想に市民の声を反映させよう
原口総務相は9/21「日本版FCC」関連法案を2010年中にまとめて2011年の通常国会に提出すると発表。 参照FCC 日本版FCC
「最初の1年間は国民的合意を得ることに力を尽くす」(cf.asahi9-23)
また、「「当事者の意見なくして結論なし」と述べ、ジャーナリストら有識者による懇談会で1年ぐらいかけて制度設計する方針を示した。法案提出については「来年の通常国会に理念法などを出すことは考えられるが、生煮えのものを出す考えはない」と話した。(9/25)」といっています。
これは当会の趣意「視聴者の権利拡大と、政治権力からの自立」にとってきわめて重要な問題であるため、現在議論しています。
また「全国連絡会」も同様であります。
議論を深めるためより多くの方々の要望、ご意見を期待します。
ご意見はーご意見版・掲示板ーへお願いします。
<参考情報>
NEW! 日本版FCC:原口総務相が設立に意欲 中立性確保に課題
NEW! BPO放送倫理検証委員長 表現の自由と公共性両立が重要
日テレ・氏家斉一郎会長に聞く (10/20朝日)
日本版FCCに期待 振興・規制分離し消費者本位の政策を
ネット時評 : 鬼木 甫 (大阪学院大学)
● 原口総務相は“通信・放送の番人”日本版FCC設置の公約を果たせるか 【町田徹コラム】
● メディアの革命
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