放送を語る会20周年記念のつどい NHK番組改変事件~何が残された問題か~
放送を語る会が、ETV番組改変事件をテーマに以下のような集会を企画されています。
事件当事者の永田・長井両氏が初めて揃ってパネラーで出席します。
裁判原告のVAWW-NET共同代表西野瑠美子氏も出席します。
ご期待下さい。
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放送を語る会20周年記念のつどい
NHK番組改変事件~何が残された問題か~
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8年前のNHKの番組「問われる戦時性暴力」について、NHKは依然として「政治的圧力による番組改変の事実はなかった」と主張している。
ほんとうにそうなのか・・・・ この集会は、番組の当事者の声を直接聞くことでNHKの公式見解を厳しく問い直し、事件の経過から何を教訓として学ぶか、日本の組織ジャーナリズムの現状を踏まえて討論する。
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2009年9月26日(土)12時~17時
石神井公園区民交流センター 展示室兼集会室
池袋から西武池袋線石神井公園駅北口下車
徒歩1分(駅前にあり)
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あいさつ 松田 浩氏(放送研究者)
「放送を語る会20周年によせて」
第1部 そのとき何が起こったのか~担当者に聞く
永田浩三 氏 (「問われる戦時性暴力」プロデューサー)
長井 暁 氏 (同番組デスク)
聞き手 戸崎賢二(放送を語る会)
第2部 討論「番組改変事件」から何を学ぶか
原 寿雄 氏 (ジャーナリスト)
西野瑠美子 氏 (VAWW-NETジャパン共同代表)
永田浩三 氏 (元NHKプロデューサー・武蔵大学教授)
長井 暁 氏 (元NHKプロデューサー)
司会
野中章弘 氏 (アジアプレス・インターナショナル代表)
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※資料代 800円 (主催団体会員・学生500円)
※終了後懇親会を予定
(会費3000円程度 受付時申し込み)
主催 放送を語る会 練馬・文化の会
協賛 日本ジャーナリスト会議 メディア総合研究所
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