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2009年6月 7日 (日)

NHKから回答がありました。("BPO意見書"質問・要望書)

5月12日に提出した質問・要望書に対する回答がありました。

以下報告のみ(スナップが見にくいので書き下しました)

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                        平成21年5月21日

NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
共同代表 醍醐聡 湯山哲守 様

                     日本放送協会 編成局
                     計画管理部長  掛川治男
 

 貴「NHKを監視・激励する視聴者コミュニテイ」共同代表 醍醐聡様、
湯山哲守様より当協会会長宛に送られた質問について、会長に代わり小職より
回答いたします。
l.「ETV2001シリーズ戦争をどう裁くか第2回問われる戦時性
 暴力」を巡っては当時、NHKが「女性法廷」を4夜連続でそのままドキュ
 メンタリーとして放送するという誤った噂が国会議員などの間にも広がっ
 ていました。放送総局長は、こうした誤解を解いておく必要があると考えた
 国会担当の担当局長の要望に基づいて予算説明の際に同行し、「女性法廷」
 を4夜連続でドキュメンタリーとして放送するのではないこと、「女性法廷」
 を取り上げるのは第2夜で素材の一郎である事などを説明したものです。
2.国会担当の担当局長は、試写の後の放送総局長、番組制作局長、教養番組
 剖長の話し合いの結果をチーフプロデューサーに伝えました。質問は、担当
 局長が「自ら番組改編作業を主導したことになります」としていますが事実
 と異なります。東京高等裁判所での国会担当の担当局長と放送総局長の証言
 や東京高等裁判所に提出した番鏑制作局長の陳述書のとおりですので、ご了
 解いただきたいと思います。
  今回BPO放送倫理検証委員会の意見で、この番組の編集経緯について
 「自主・自律を危うくし、視聴者に重大な疑念を抱かせる行為であった」な
 どと指摘されたことについては、真摯に受け止めなければならないと考えて
 います。NHKは今後とも、放送の自主・自律を貫き、仮にも視聴者にこう
 した疑念を持たれることがないよう一層留意しなければならないと考えて
 います。
 新放送ガイドラインに記しているとおり、NHKは報道機関として不偏不
党の立場を守り、番組編集の自由を確保し、放送の自主・自律を堅持するこ
とか何よりも重要だと考えています。個々の放送番組について番組の担当者
以外の者か、当該番組の制作・編集や放送の責任者の指示または許可なく
個々の放送番組の制作・編集に関与することはこれまでも行っていませんし、
今後とも行うことはありません。こうしたことは、就業規則に越権行為の
禁止として定めているところであり、新放送ガイドラインにも記していま
す。
 改めて述べますがこの番組について、政治的圧力で内容を改変したり、国
会議員等の意図を忖度したという事実はありません。
 また国会議員等への説明については、国会の担当者か行うのか基本ですか、
その他の部門の者か説明したほうか合理的であると考えられる場合には、一
切認められないものではないと考えています。例えば字幕放送など、専門的
な内容を含む場合には担当者か行った方か望ましいということが考えられ
ます。BPOへの回答で「一切認められないものではない」としたのはその
ような趣旨であり、制作部門の人間か、放送前に個別の番組内容を説明する
ことを念頭に置いたものではありません。
 どうかご理解いただきますようお願いいたします。

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