2016年2月17日 (水)

高市総務相の「停波」発言の撤回と総務大臣の辞職を求める申し入れ

高市総務相の停波発言が問題になっています。
(高市総務相の停波発言に波紋 与党にも慎重対応求める声:
http://www.asahi.com/articles/ASJ295DB7J29UTFK00Q.html )
当会は「高市総務相の「停波」発言の撤回と総務大臣の辞職を求める申し入れ」を提出しました。

──────────────────────────────────────
                            2016年2月15日
総務大臣 高市早苗様

 高市総務相の「停波」発言の撤回と総務大臣の辞職を求める申し入れ
                 NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
                      
                    共同代表 湯山哲守・醍醐 聰

  さる2月8日、9日の衆議院予算員会で、高市総務相は、政治的に公平であること等を定めた放送法第4条に違反する放送を繰り返した放送事業者に対しては電 波法第76条第1項を適用して停波もあり得るとの答弁をした。安倍政権のもとで放送に対する介入が頻発している状況の中で放送事業を所管する大臣から、放 送番組の内容と関わらせて行政処分を発動する可能性が公言されたことは、報道の自由、放送の自主自立の原則に照らして、極めて由々しき問題である。当会は 以下の理由から、高市総務相に対し、上記の発言の撤回を求めるとともに、高市氏が放送事業を所管する大臣としてわきまえるべき資質を欠いていると判断し、 総務大臣の職を辞するよう求める。


1.倫理規範たる放送法第4条違反を理由に行政処分を可とするのは法の曲解であり、違憲である。

 憲法・放送法学者の間では放送法第4条は放送事業者に法的義務を課す規範ではなく、放送事業者が自覚すべき倫理を定めた規定とみなすのが定説である。
そ の理由は、政治的公平であること、報道は事実を曲げないですること、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにするこ と、などを定めた放送法第4条は、言論・表現・報道の自由の根幹をなす番組の編集方針や番組内容に関わるものであり、これらに違反するかどうかを所管庁や 政権が判定し、違反を理由に行政処分や罰則など法的制裁を発動するとなれば、憲法21条で保障された言論・表現の自由を侵害するおそれが強いからである。
 現に、真実でない放送をされ、人権を侵害されたとして放送事業者に訂正放送を請求できるかどうかが争われた事件で最高裁は申立人の訴えを棄却する判決を言い渡した(2004年11月25日)。その判決文の中で最高裁は放送法第4条の性格を次のように解釈している。

「法 4条1項自体をみても,放送をした事項が真実でないことが放送事業者に判明したときに訂正放送等を行うことを義務付けているだけであって,訂正放送等に関 する裁判所の関与を規定していないこと,同項所定の義務違反について罰則が定められていること等を併せ考えると,同項は,真実でない事項の放送がされた場 合において,放送内容の真実性の保障及び他からの干渉を排除することによる表現の自由の確保の観点から,放送事業者に対し,自律的に訂正放送等を行うこと を国民全体に対する公法上の義務として定めたものであって,被害者に対して訂正放送等を求める私法上の請求権を付与する趣旨の規定ではないと解するのが相 当である。」
 
 このような最高裁の法解釈に照らしても、放送法第4条が放送事業者に対外的義務を課す規範規定ではなく、4条各項で定め られた事項を自律的に確保するよう促した倫理規定であることは明らかである。したがって、放送法第4条に違反する放送がなされたことを以て行政処分の根拠 とするのは法の趣旨の曲解であり、違憲であって許されない。
 
 もっとも、ここで言う「倫理規定」とは放送事業者の「編集権」なるものを 無条件に容認する趣旨ではない。まして、放送法第4条第1項各号への適合を番組編集者の裁量に無制約に委ねたものでもない。「倫理」とは最高裁判決も指摘 するように放送事業者が国民全体に負う「義務の自覚」を前提にした自律を意味している。

 昨今のNHKの放送、特に報道番組は政府の意向 を忖度し、代弁する政府広報に偏したものが多い。こうした政治的偏向を正すには、NHKの自律を待つだけでなく、BPOによる監視はもとより、NHKの主 権者というべき視聴者からの理性的な批判が不可欠である。NHKはこうした視聴者の批判に真摯に向き合い、「義務の自覚」を実際の番組編集に活かすことが 不可欠である。放送事業者の「自律」とは国民の知る権利に奉仕する使命を果たすために与えられた自治であって、視聴者からの批判を「聞き置く」身勝手な裁 量を意味するのではないことを、ここで強調しておく。 

2. 停波発言は2007年の放送法改正にあたって行政処分の新設案が削除され、真実性の確保をBPOの自主的努力に委ねるとした国会の附帯決議を無視するものである。

  2007年の国会で、政府から提出された放送法改正案の中に、ねつ造番組を放送した事業者に対し、再発防止計画提出を義務付ける行政処分規定が盛り込まれ た。しかし、衆参両院の法案審議において、こうした規定は「公権力による表現の自由への介入にあたる」との反対意見が出された。日本弁護士連合会も 2007年3月28日に発表した「会長談話」の中で、「行政機関が,免許権限を背景として再発防止計画の提出を求めることは,その要件が必ずしも明確でな いことも相まって,放送事業者に萎縮的効果をもたらすおそれが強く,国民の知る権利を損なうものとなることが懸念される」とし,「放送倫理上の問題は,放 送事業者が自らを厳しく律することによって解決されるのが望ましい」と指摘した。

 こうした意見を受けて、新たな行政処分規定は削除され、代わって、衆参両院の総務委員会は、放送界が共同で設置した第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の「効果的な不断の取り組みに期待する」との附帯決議を採択した。
こ の附帯決議は放送法第4条が倫理規範であることを踏まえた妥当なものであった。菅義偉総務相(当時)も、新たな行政処分は「BPOによる取り組みが発動さ れるなら、私どもとしては作動させないものにしていきたい」と述べ、BPOによる再発防止策が機能している間は、行政処分規定を凍結する考えを示した。 (2007年5月22日、衆議院本会議 。なお、以上については、奥田良胤「『ねつ造』に関する新行政処分放送法改正案を国会に提出」『放送研究と調査』NHK放送文化研究所、2007年6月も 参照)

 ところが、高市総務相はさる今年2月8日の衆院予算委員会で、「BPOはBPOとしての活動、総務省の役割は行政としての役割だ と私は考えます」と答弁し、BPOの自立的な努力の如何にかかわらず、行政介入を行う意思を公言した。このような発言は2007年の衆参附帯決議の趣旨に 反し、菅総務相(当時)の答弁とも相反する不当なものである。

3. 放送法第4条に違反するかどうかを所管庁が判断するのは編集の自由の侵害である。

  放送法第4条違反を理由に停波を発動することがあり得るとした高市総務相の発言は、放送された特定の番組の内容が事実を曲げたものかどうか、政治的に公平 かどうか、意見が対立している問題について多くの角度から論点を明らかにしたかどうかを所管庁(総務省もしくは総務大臣)が判断することを意味している。 当会が今回の高市発言で最も問題視するのはこの点である。
 というのも、事実を曲げたかどうか、政治的に公平だったかどうか、多角的に論点を明ら かにしたかどうかは往々、価値判断や対立する利害が絡む問題である。そして報道番組の取材対象の大半は、時の政権が推進しようとする国策であり、報道番組 では政府与党自身が相対立する当事者の一方の側に立つのがほとんどである。

 このような状況の中で、政府の一員であり、放送に関する許認 可権を持つ総務大臣が、放送された番組が政治的に公平かどうかの審判者のようにふるまうのは、自らがアンパイアとプレイヤーの二役を演じる矛盾を意味する。その上、総務大臣が自らの判断で放送法第4条違反を認定し、その結果をもとに行政処分に踏み切る可能性を公言するとなれば、放送事業者に及ぼす牽制・ 威嚇効果は計り知れず、そうした公言自体が番組編集の自由、放送の公平・公正に対する重大な脅威となる。
 当会は以上挙げた理由から高市総務相の 停波発言に抗議し、直ちに発言を撤回するよう求める。さらに、放送法の番人を装いながら、その実、行政処分権をちらつかせて放送事業者を萎縮させ、放送を 政府のコントロール下に置こうとする野望を隠そうとしない高市氏は放送事業の所管大臣として失格であり、すみやかに辞任するよう求める。
                           以上
PDF版
──────────────────────────────────────
高市総務相宛てのこの申し入れ書は次の各団体・長へも送付しました。
・BPO 濱田純一 理事長
・BPO放送倫理検証委員会 川端和治 委員長
・BPO放送人権委員会 坂井 眞 委員長
・NHK 籾井勝人会長
・日本民間放送連盟 井上 弘会長
・民放労連
・日本放送労働組合 中村正敏 中央執行委員長

 ご参考までに申し入れ文書のなかで参照した資料の出典もお知らせします。

*放送法第4条に反する真実でない放送をした場合の訂正放送は、裁判所の関与を定めたものでのなければ、外部の関係者に訂正放送を請求する権利を付与したものでもなく、表現の自由を確保する観点から、放送事業者の自律的判断によって行うものとした最高裁判決 → こちらのPDF

*第168回国会に提出された放送法改正案に盛り込まれた行政処分規定が削除され、衆参総務委員会でBPOによる取り組みに期待する旨の附帯決議が採択された経緯を記す資料
  ①行政処分規定の新設案をめぐる議論の状況を要約した記事
   『放送研究と調査』(NHK放送文化研究所刊)2007年6月
 https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/focus/136.html
  
 ② 菅総務相(当時)が、BPOによる取り組みが機能している間は総務省は行政処分を差し止める旨の発言をした記録(提出法案説明の中で)168回国会 衆院 本会議 2007年5月22日 会議録「国務大臣(菅義偉君) 次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。
    ・・・・・・
   今般の再発防止計画の提出の求めに係る規定の新設と時を同じくして、日本放送協会及び民間放送事業者が自主的にBPOの機能強化による番組問題再発防止への取り組みを開始したことにかんがみ、BPOによる取り組みが機能していると認められる間は、再発防止計画の提出の求めに係る規定を適用しないことといたします。」

  ③衆参院 総務委員会の附帯決議
   「放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議」2007年12月20日
(ここでは第6項)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/168/f064_122001.pdf

  ④参院総務委員会(2007年12月13日)に参考人として出席した川端和治・
BPO放送倫理検証委員会委員長の発言(会議録より)「○参考人(川端和治君) 本日は、発言の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。
 私は、放送倫理・番組向上機構、BPOの放送倫理検証委員会で委員長を務めております弁護士の川端和治です。
 本日、審議の対象となっております放送法改正案には、当初、虚偽放送が行われ国民の経済や生活に悪影響を及ぼした場合、その放送局に対して総務大臣が再発防止計画の策定と提出を求めることができる旨の条項が入っておりましたが、与党と民主党において修正協議がなされて同条項が削除されたと 伺っております。この条項は放送の内容について政府に一定の規制権限を与えるものでありましたので、私自身といたしましても、表現の自由、言論の自由との 関係で問題があると考えざるを得ませんでした。したがいまして、しかるべき修正が行われたことにつきましては、思想、表現と言論の自由の保障という意味で 安堵いたしますとともに、国会がお示しになった高い御見識に深甚の敬意を表明させていただきたいと存じます。

 さらに、衆議院においては、同条項を削除するに当たりまして、BPO、特に放送倫理検証委員会による効果的な活動などの取組に期待が表明され、その趣旨の附帯決議もなされたと伺っております。誠にこの修正によって放送倫理検証委員会といたしましても一層重い責任を担うことになったものと改めて痛感しております。
  言うまでもなく、思想、表現と言論の自由は、本来、思想、表現の自由市場の中で優劣が競われ、その結果として取捨選択が行われ、誤りが正されていくべきも のであります。しかしながら、どのような市場におきましても、そこにおける競争は市場のルールに従って行われなければなりません。特に放送の場合、電波と いう公共財が使用されるため、そのルールは放送法が大枠を決めており、また自主的に定められた放送倫理基本綱領などの放送倫理が更に具体的な自主的、自律 的ルールとなっているものと理解しております。・・・・」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月29日 (火)

岸井成格氏に対する不当な攻撃に屈せず、報道の自立を堅持するよう求める要望書

                                                                                  2015年12月2日
TBSテレビ 
報道局長 西野智彦様
ニュース23担当各位

  岸井成格氏に対する不当な攻撃に屈せず、報道の自立を堅持するよう求める要望書

                                                                            NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
                                                                             共同代表 湯山哲守・醍醐 聰
 
 さる11月14日と15日の産経新聞、読売新聞に貴社の「ニュース23」でアンカー役を務める岸井成格氏の一部の発言を問題視する一面全面の意見広告が掲載されました。特定の報道番組における個人の発言を捉え、攻撃する意見広告が掲載されること自体、異例ですが、私たちはその背景、内容を検討した結果、報道の自由、自主自立の原則に照らし、とりわけ、意見広告が引用した放送法第4条の解釈をめぐって、本件は、NHK問題に関わる当会にとっても黙過できないと考え、皆様宛てに標題のような申し入れを致します。
 
 今回、意見広告が問題にしたのは、さる9月16日に放送された「ニュース23」における岸井氏の発言(「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」)は、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」等を定めた放送法第4条に違反するというものです。これを理由に意見広告主は総務大臣やTBSに是正を求めています。
 しかし、こうした主張は、放送法第4条の趣旨に照らしても、岸井氏が問題にした安保法案の性格に照らしても、的はずれです。
 
 そもそも、放送法第4条第1項の「政治的公平」にしろ、同条第4項が定めたできるだけ多くの角度から論点、意見を反映するという点にしろ、その趣旨は、1つの番組で完結するよう求めたものでないことは放送界の常識となっています。まして、放送法第4条を持ち出し、報道番組にコメンテーター等として出演した人物も、その番組中の自らの発言に多様な意見を反映しなければならないなどと解釈するのは甚だしい曲解です。対立する意見も含め、様々な意見、論点が幾人かのコメンテーターやキャスターによって番組に反映されるよう留意するというのが当該条項の趣旨です。
 
 次に、岸井氏が廃案に向けてずっと声を上げるべきと語った安保法案は、大多数の憲法学者、元最高裁判事、元内閣法制局長官らがこぞって違憲と指摘した法案です。しかるに、日本国憲法は第98条第1項で、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」と定めています。それでも安保法案を提出したいなら、憲法改正の手続きを踏んでからというのが大義です。
 こうした手続きを経ず、違憲論にまともな反証もできないまま、安保法案を強行採決しようとした政府・与党のやり方に警鐘をならし、不条理な法案の成立に待ったをかける発言をするのはジャーナリストとして何ら咎めだてをされるいわれはありません。

 なお、意見広告の主となった「放送法遵守を求める視聴者の会」は今年の11月に発足した団体とのことですが、呼びかけ人に名前を連ねた7人はすべて右派文化人として知られ、そのうちの渡部昇一氏、すぎやまこういち氏、上念司氏は2012年に「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人に加わった人物です。ここから、上記「視聴者の会」の実体は安倍首相と親密な人物の集まりであり、意見広告の狙いは政権が気に入らないジャーナリストや番組を排撃する点にあったとみて差し支えありません。

 以上から、私たちはTBSならびに皆様がいわれのない攻撃に屈することなく、自主自立の報道姿勢を堅持して、権力の言動を厳しく監視する役割を果たしていかれるよう、強く要望するものです。
 いやしくも、岸井氏について、政府・与党の意を体した人物からの攻撃に屈したと視聴者、国民に受け取られるような処置を取られないよう、強く要望いたします。
                                                                                       以上

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「出家詐欺」放送への「反省」を奇貨としたNHK番組「クローズアップ現代」の弱体化を許すことはできません

                                                                                        2015年12月7日
NHK会長 籾井勝人様
NHK放送総局長 板野裕爾様
「クローズアップ現代」 制作スタッフ様

「出家詐欺」放送への「反省」を奇貨としたNHK番組「クローズアップ現代」の弱体化を許すことはできません

                                                                                     NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
                                                                                     共同代表 醍醐 聰・湯山哲守

 さる11月6日、BPOはNHKが昨年4、5月に報道した“出家詐欺”を扱った2つの番組「クローズアップ現代」と「かんさい熱視線」について、「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を公表しました。そして同時にこの中で、NHK自身による今年4月28日の「調査報告書」を受けて直ちに、高市早苗・総務大臣が行ったNHKに対する「厳重注意」の行政指導および自民党情報戦略調査会がNHK幹部を呼びつけ行った「BPO問題を説明させる」などの報道の自由を阻害する行為を厳しく非難しました。その根拠としたものは、放送法第3条「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」でした。この非難は当然のことです。この条項をないがしろにした総務大臣と自民党はその非を認め、憲法21条に基づく「報道の自由」尊重の姿勢をあらためて表明すべきです。

 ところで、NHKの板野放送総局長は記者会見で、「BPOの指摘を真摯に受け止めている」としつつ、「再発防止策については、単に形を整えるだけでなく、実際に現場の業務に落とし込んでいく」と述べています。「実際の現場の業務」が何を意味するかに関して、大変懸念すべき情報が聞こえてきます。「NHK幹部の間で、『クロ現』は来年3月末で打ち切りになるという方針が大筋で決まったようです。また同時に、7時からの『ニュース7』の放送時間も短くし、現在の30分を15〜20分にするという案が出ている」(11月10日付「週刊現代」)と。週4日7時半から30分間放送される「クローズアップ現代」は、幅広い分野で起きる現代の日本が直面する課題を分かりやすく解説・分析し、時として政府・与党の政策にも鋭いメスを入れる番組として、これまで数少ない貴重な報道・時事番組の役割を果たしてきました。

ただし、一昨年の「秘密保護法」問題、昨年の「集団的自衛権行使容認」問題、そして今夏の「安保法案」問題など安倍政権の重要な憲法違反の諸法案・決定に関して、まったく取り上げなかったことは政治的に意見が対立する問題に踏み込まない腰が引けた姿勢と受け取らざるを得ません。唯一「例外」なのは、皮肉にも昨年7月3日、集団的自衛権行使容認の閣議決定を「広報」すべく、菅官房長官がその時間枠を占有してしまったことです。その際に、キャスターからの数少ない「予定されなかった」質問が発せられたことに首相官邸が気色ばんだという事件がありました(雑誌FRIDAY昨年7月25日号)。また、金曜日限定、関西限定の「かんさい熱視線」も「クローズアップ現代」の「関西版」として好評です。


 最近の「クローズアップ現代」が厳しい環境にさらされながらも、依然として貧者、弱者に寄り添い、不正告発に鋭くメスを入れる貴重な番組を提供していることを評価し、「かんさい熱視線」と合わせて今後もその精神を堅持した番組の継続を切に要望します。             以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月26日 (土)

15.11.7NHK包囲全国統一行動レポート できました。

15.11.7NHK包囲全国統一行動レポート できました。
PDFダウンロード→
https://app.box.com/s/3wx3tzunsj0uf2w1bgpdazld2e76hha8

181

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月20日 (金)

「’15.11.7東京行動レポート」ができました。

11月7日(土)に実施された11.7NHK包囲行動実行委員会”アベチャンネル”はゴメンだ!の「NHK包囲東京行動」(こちら)に参加され、またご支援いただきました皆様大変有難うございました。

11.7行動の成果と経験を次に活かすための「’15.11.7東京行動レポート」ができましたので下記URLからダウンロードしご利用ください。
https://app.box.com/s/um6b6uggtgognujjasfceh3bqgong4lp

117

11.7NHK 包囲東京⾏動関連動画→http://bit.ly/1SQNYmM

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 4日 (水)

11.7NHK包囲行動に連動する全国行動の追加情報★茨城、名古屋、広島、福岡

神戸、奈良、大津、大阪、京都、岐阜、に続き茨城、名古屋、広島、福岡での行動予定をお知らせします。
──────────────────────────────────────
 NHK包囲行動実行委員会は、8月25日に続き、11月7日(土)に次の通り、東京で2回目のNHK包囲行動を行います。
これに呼応して、全国10カ所で、それぞれの地のNHK放送局に対するアピール行動が行われます。

以下、これまでに幾人かの方から寄せられた情報をもとに、その概要を集約して、昨日、報道関係者にリリースをしました。
各地でのでの行動の概要・チラシは
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/nhk117nhk-43b-1.html
にあります。
皆様もお知り合いの報道関係者に告知いただくとともに、全国情報を広めながら、各地の行動への参加を呼びかけましょう。

★東京
主催:NHK包囲行動実行委員会
日時:11月7日(土)13:30~16:00
場所と行動内容:
①   13:30~14:45 NHK放送センター西口(スタンディング コール&リレ-トーク)
②   15:30~16:00 デモ行進(渋谷 宮下公園~渋谷駅前~神宮通公園)
担当:今井(090-4678-7132.NHK西口集会 責任者) 
   醍醐(080-7814-9650.デモ行進 責任者)

★茨城
主催:NHK問題を考える茨城の会
日時:11月7日(土)朝
場所:NHK水戸放送局前
行動内容:職員向けにビラ配布宣伝。
担当:大曽根

★名古屋
主催:NHKを考える東海の会
日時:11月6日(金)
場所:NHK名古屋放送局
行動内容:要請文を手渡し抗議 
担当:岩田

★岐阜
主催:メディアを考える市民の会・ぎふ
日時:11月4日 チラシ配布
   11月8日(日)14:00~16:30 岐阜市民会館
    永田浩三氏講演会「メディアは戦争を止められるか」
担当:加藤(090-6644-9048)
   丹原(090-8955-6050)

★滋賀
主催:NHK問題を考える滋賀連絡会
日時:11月7日(土)PM1:00~2:00
場所:NHK大津放送局前
行動内容:横断幕・プラスター掲示・リレートーク・コール・チラシ配布
担当:安倉(090—1599-6659)

★京都
主催:NHKを憂える運動センター・京都、NHK問題京都連絡会、
籾井さん!NHK会長やめはったら受信料払います京都の会
日時:11月7日(土)12:00~13:00
場所:NHK京都放送局前
行動内容:NHK京都放送局を包囲
担当:長谷川(090-8983-0051)

★大阪
主催:「NHK大阪放送局 包囲実行委員会」
日時:11月7日(土)11:30~13:30
場所:NHK大阪放送局・北玄関前&南玄関前
行動内容:NHK大阪放送局包囲とプラカード等による抗議
担当:服部(090-5368-5192)

★神戸
主催:NHK問題を考える会(兵庫)
日時:11月7日(土)PM1:30~2:30
場所:NHK神戸放送局前
行動内容:NHK神戸放送局包囲とスタンディングアピール
担当:西川(090-5054-7171)

★奈良
主催:NHK問題を考える奈良の会  
日時:11月7日(土)13:30~15:30
場所:NHK奈良放送局→近鉄奈良駅前
行動内容:
①13:30~14:20 NHK奈良放送局への抗議行動(スタンディングアッピール、
           チラシ配布)
②14:30~15:30 近鉄奈良駅前(奈良放送局から1km弱)でのチラシ配布
           と宣伝行動

★広島
主催:NHK問題を考える広島の会
日時:11月9日(土)午前9時過ぎから
場所:NHK広島放送局周辺
行動内容:ビラまきとスタンディング・アピールと局への申し入れ行動
担当:太田
連絡先:日本ジャーナリスト会議気付 太田(082-231-3005)

★福岡
日時:11月6日(金)12:00~12:30 
場所:NHK福岡放送局前
行動内容:スタンディングアピール
担当:森(090-1977-5656)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 3日 (火)

11.7(土)NHK包囲行動実行委員会 ”アベちゃんねる”はゴメンだ!用バナー(横断幕)

11.7(土)NHK包囲行動実行委員会 ”アベちゃんねる”はゴメンだ!用バナー(横断幕)です。

117

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015年10月31日 (土)

「NHK問題全国連絡会」は11月7日(土)をNHK包囲行動統一行動日と定め各地で多彩な抗議行動を実施します。

 安保法制ではまともに国会中継をせず、怒号の中でも「採決」を報道するなど、安倍政権の広報支援は目に余るものでした。
このページの左サイド欄(左ペイン)の4番目「NHK問題全国連絡会グループ」の各団体は11月7日(土)をNHK包囲行動統一行動日と定め各地で多彩な抗議行動を予定しています。
各地の予定は以下のとおりです。

(1) 11.7怒りのNHK包囲全国行動に連帯【神戸)行動

PDFダウンロード
Kobe
(2) NHK奈良放送局への抗議行動に参加を!

PDFダウンロード
Nara
(3) 11.7東京行動に連帯するNHK大津放送局への参加を!

PDFダウンロード
1mootu
00tu
(4) NO!アベチャンネル
NHK大阪放送局包囲行動にご参加を!


PDFダウンロード
Osaka
(5) 京都では 新築されたNHK京都放送局前で!
11月  7日(土)12:00~13:00 全国包囲行動に呼応して
11月20日(金)14:00~15:00 定例の京都独自宣伝行動

※京都では、昨年4月から毎月第3金曜日14:00~15:00に行動しています。
みなさん! ご一緒に 「NHKを監視・激励している声」を届けましょう!

PDFダウンロード
1mkyt

(6) メディアを考える市民のつどい 永田浩三さんの講演
11月  8日(日)13時開場
PDFダウンロード
Gifu
──────────────────────────────────────
関西では、大阪、京都、神戸、滋賀、奈良 放送局前でスタンディングアピールやビラまきが予定されています。 このほか、広島、福岡や茨城でも行動が予定されています。
チラシでご案内しますので、ぜひ、各地の行動にご参加下さるよう呼びかけます。拡散歓迎です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015年10月27日 (火)

11.7(土)NHK抗議全国行動日用プラカードを作りました。

11.7(土)NHK抗議全国行動日用プラカードを作りました。
セブンイレブンネットプリントからも印刷できます。
期限は11/10  23:59です。

(1)安倍政権は報道介入をやめろ!
  ネットプリントNo. 59127081

Syamero
(2)NHKは政権の介入に屈するな!
  ネットプリントNo. 69964995

Kussuruna
(3)”アベちゃんねる”は真っ平ごめん
  ネットプリントNo. 15908382

Sgomenn
(4)トンデモない!マイナンバーでNHK受信料徴収
  ネットプリントNo. 15770394

Mynanba

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月20日 (火)

カンパのお願い :11.7 ”アベチャンネル”はゴメンだ!NHK包囲行動第2弾

カンパのお願い :11.7 ”アベチャンネル”はゴメンだ!NHK包囲行動第2弾

前回の8.25行動ではみなさまの多大なご支援をいただきました。今回の11.7行動はその時のカンパの残金で進めてまいりましたが、前回に比べ

(1) 今回は”西門前”だけでのリレートーク、コールなのでかなり細長い集団になります。そのため端の人にまでトークが聞こえるように音響効果をうまく考えなければならず、機材、調整技術等、に費用がかる。
(2) デモに必要な車、機材、プラカード等の費用など
のため、大幅な赤字になってしまいました。

そのため大変恐れ入りますがまたまたカンパのお願いをしなければならない状況です。
よろしくお願い申し上げます。
                     2015.10.20   NHK包囲行動委員会
──────────────────────────────────────
下記口座へ振り込みをおねがいします。
(1)ゆうちょ総合口座番号 10420-21759161 名義「NHK包囲行動実行委員会」
これはゆうちょ口座から振り込むときの番号です。

(2)ゆうちょ以外の金融機関の口座からの振込む場合は口座番号が変わって 〇四八-048-2175916 名義「NHK包囲行動実行委員会」になります。(〔店名〕〇四八 (ゼロヨンハチ)〔店番〕048  〔普通預金〕 〔口座番号〕2175916)

(3) 口座を全く持たない場合は郵便局窓口で振り込めますが、手数料が540円になります。
 ・振込手数料は
  ゆうちょ口座からの振込: インターネット/ATM 無料, 窓口 144円
  ゆうちょ以外の金融機関からの振込 :
 ・振込手数料は銀行によって異なるが 数百円くらいです。
よろしくお願い致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月10日 (土)

11.7NHK包囲行動実行委員会 ”アベチャンネル”はゴメンだ!

「NHK包囲行動」第2弾が11月7日(土)実施されます!

日時: 2015年11月7日(土)
PM 1:30~2:45 集会:NHK(渋谷)西門前でリレートーク、コール
PM 2:45~3:15 宮下公園北側へ移動(青の道順)
PM 3:15~3:30 デモコースの説明・諸注意、コールの練習
PM 3:30~4:00 宮下公園北側からデモスタート、神宮通公園ゴール(赤の道順)
******************************************************************************
告知チラシPDFダウンロード 
      表→http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/20151107/a117omotehoi.pdf 

      裏→http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/20151107/a117urahoi.pdf

PDF画像、表→http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/20151107/1m117OMOTE.jpg

PDF画像、裏→http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/20151107/1m117ura.jpg


1m117omote_2

1m117ura_2

******************************************************************************
NHKの安倍政権擁護の報道姿勢がひどすぎます。

9 月 17日、安保法案を審議した参院特別委員会室の騒然とした模様を NHKの実況中継で目の当たりにした国民の間で、「あれで可決なんてありえない」という疑問の声が広がりました。にもかかわらず、早々と「可決」の速報を 流した NHKの報道は、違憲の法案をごり押しした政府・与党のシナリオを既成事実化するものでした。

NHKの放送現場からは、「国会周 辺の抗議デモなどを取材して、現場管理職が OKを出しても、放送総局長など上層部からのクレームで放送中止や、延期となる事態があちこちで起こっている」という声が伝わってきます。私たちは、 NHK執行部に対し、番組制作現場の職員の自由な言論活動を保障し、NHK内で創造的な活力が取り戻されることを強く要望します。

そのうえ、先日、自民党内からは受信料を義務化せよという声が挙がり、籾井会長はさっそく、マイナンバーを活用した義務化を検討する意向を表明しました。 とんでもないことです。公共放送の使命を放棄し、政権べったりのニュース・時事報道にのめりこむ NHKが受信料義務化を唱える資格などありません。

私たちは 11月 7日(土)に、こんな NHKに対する怒りの声をぶつける「 NHK包囲行動」の第 2弾を行います。今回は渋谷の繁華街を行進するデモも行います。多くの皆さんのご参加を呼びかけます。

●“アベ放送局”は許せない!
●NHK内での自由な言論活動を保障せよ
●受信料支払い義務化反対
●籾井会長はただちに辞任せよ!

主催:NHK包囲行動実行委員会
メール: nhkhoui-2015@yahoo.co.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月25日 (火)

怒りの声でNHKを包囲しよう!「8.25NHK包囲行動」の記録

「8.25NHK包囲行動」の記録

NHKは安倍さんと心中するな!永田浩三さんアピール - YouTube 
YouTube&スピーチ書き起こし=8.25NHK包囲行動にて;永田浩三さんの証言は重い。

20150825 UPLAN【西門側集会】政権べったりの報道をやめろ!怒りの声でNHKを包囲しよう!8.25NHK包囲行動 

150825 政権べったりの報道をやめろ 怒りの声でNHKを包囲しよう! 8 25NHK包囲行動 - YouTube 

8.25NHK包囲行動・参加報告 - 老人党リアルグループ「護憲+」ブログ 

825NHKホール前NHK包囲行動: KEN房
https://www.youtube.com/watch?v=o3PgNv5adZE

「政府の声でなく、国民の声を報道しろ!」国会中継をしないNHKに市民が怒り――NHK包囲抗議行動 | IWJ Independent Web Journal

「8.25NHK包囲行動」の告知記事に寄せられたコメント: 醍醐聰のブログ

本日の「825NHK包囲行動」PM6:30~は西門前、正門前、NHKホール前、で同時決行。横断幕3本用意しました。

埋め込み画像への固定リンク

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月24日 (月)

明日8.25 (火)の「NHK包囲行動」PM6:30~は西門前、正門前、NHKホール前、で同時決行です。

”政権べったりの報道をやめろ” 怒りの声でNHKを包囲しよう!8.25 NHK包囲行動のチラシでは
NHK放送センター(渋谷)集合場所:西門まえ としましたが、
参加者多数のため西門前、正門前、NHKホール前、で同時決行に変更しました。
どの場所でも同時並行的にスピーチ、コールがおこなわれます。

「NHK包囲行動実行委員」の名札をつけたボランティアがご案内しますが、1箇所に集中しないようご協力お願い致します。
小雨決行です。よろしくお願い致します。

Nhk589

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2015年8月22日 (土)

NHKに「8.25NHK包囲行動」を告知、申し入れ文書を手渡してきた。

NHKに「8.25NHK包囲行動」のご通知と申し入れ文書を手渡してきました。
その際のNHKとのやりとりは以下のとおりです。

(報告) 8.25NHK包囲行動のご通知と申し入れ
                    8月21日17:00~17:35
≪参加≫
実行委員会 
放送を語る会                運営委員 松原十朗
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ  共同代表   醍醐 聰
                        運営委員 渡辺 力
NHK=NHK広報局視聴者部:                       副部長2名

≪申し入れ趣旨説明≫
8.25「NHK包囲行動実行委員会」は、当日の行動に先立ち、包囲行動の趣旨、当日の予定をNHKに通知しておきたいと考え、今日、出向かせていただいた。あわせて、この行動でNHKに何を訴えようとするのかを文書にして籾井会長ならびにNHKの全役職員宛に提出する。
また、先日代々木警察署と打ち合わせをした際、事前にNHKにも話をしておいてほしいといわれた。当日は、今日お渡しするチラシの裏面にある「NHKへの要求事項」に賛同して多くの視聴者が集まる予定である。

≪主な質疑≫
Q(NHK)どこでやるのか?
A(実行委員会):西門など3か所を予定(地図を示して説明)。 デモのように移動する予定はない。
Q:西門の前は狭いが…?
A:3か所でやるので、一か所に集中するようなら誘導員が通行の妨げにならないように誘導する。西門には宣伝カーを配置。3か所には夫々スピーカーを各2台配置。コールも3回する予定。

Q:宣伝カーは道路に止めるのか?
A:警察と事前に相談する。
Q:誘導員のIDは?
A:首からストラップで「実行委員会」のIDをぶら下げる。

実行委員会:最近のNHKのニュース報道がおかしいとの声が多く出てきて、このような行動となった。この点を踏まえ、この申し入れをNHKの全役職員に伝わるよう要望する。
NHK:担当に伝える。人事部とか総務部になると思うが…。
実行委員会:今回の行動に対してネットでも多くの声とともにカンパも来ている。なかでも「新社屋建設などの受信料の使い方には納得できない」、「このような政権べったりの報道では受信料を返してほしい」などの声が大きい。
「クローズアップ現代」でのいわゆる「やらせ問題」など、以前のNHKでは起こりえない。籾井会長の責任転嫁の姿勢が影響しているといえる。公益通報者保護をするべき立場の会長が例のハイヤー問題では逆に通報者の犯人捜しをしている。

7月15日の衆院の特別委員会の採決を報道しなかったことに対して、NHKはマスコミの取材に対して抗議が何件来たか集計していないだったが、今は集計がわかるか?
NHK:それは私どもの担当ではなく「ふれあいセンター」だ。今日の面談の趣旨になかったので公表できるかどうか答えられない。

実行委員会:今でも集計していないので答えようがないということか、それとも集計はしているが公表しないということか?
NHK:その点も含めて、急に聞かれてもここでは答えられない。
実行委員会:しかし、これまでNHKは、今、尋ねているような重要な問題に関する視聴者から届いた意見の件数、批判あるいは賛同の意見の割合などを公表してきた。皆さんの前任者も私たちの質問を受け付けたが・・・・。
NHK:「ふれあいセンター」に問いあわせるか、メールで質問するか、してほしい。
実行委員会:私たちは書面で尋ねたいので、後日、この視聴者部に書面で質問する。
NHK:そうですね。

実行委員会: 安部総理の70年談話について、当日のNC9では安倍首相を単独出演させた。ニュース7で岩田記者は「4つのキーワードがすべて入った」とか「悔悟」とい う言葉が使われたことを一大事かのように紹介して談話を賛辞する解説をした。このような解説や時間の配分は異常だという声がネットでも広がっている。こう したニュースについてどれくらい意見が寄せられたか? 批判・賛同の意見の割合はどれくらいだったか? 
NHK:それもここで聞かれても答えられない。
実行委員会:では、これも別途書面で質問書を出す。
実行委員会:7月14日の経営委員会の議事録では、新社屋NHKセンターの建設について意見交換したとだけあるが、どのような意見交換だったのか、発言者名を添えた記録がなにもない。質疑の内容は?
NHK:議事録では、全部を載せず、概要を載せるのが普通だ。
実行委員会:それなら議事概要とすべきだ。議事録として公表している以上、それでは瑕疵がある。だれだれ委員のこの発言はカットする、といったことがされているのか?
NHK:いや、さきほどの説明は不正確だった。カットうんうんはない。
実行委員会:では、これも別途これまでのように視聴者部宛に質問書を出す。
NHK:ご意見は担当に伝える。視聴者の声は電話でも手紙でも受け付けている。                                  以上
--------------------------------------------------------------------
NHK全役職員各位・会長 籾井勝人様      2015年8月21日
8.25NHK包囲行動のご通知と申し入れ
NHK包囲行動実行委員会

.NHK包囲行動のご通知
 NHKは視聴者の受信料によって成り立っている公共放送にもかかわらず、最近の政治報道は政権べったりの政府広報となっています。
また、公共放送のトップとしての資質に欠ける籾井勝人氏が会長職に居座り続けることも許せません。
 こうした事態に対し、私達はこれまで、さまざまな要求書・申し入れや署名のほか、電話やメールでも抗議してきましたが、いっこうに改善が見られません。
視聴者の怒りはかってないほど高まり広がっています。

 そこで今回 私たちは視聴者の怒りの声を結集して、8月25日、18時半からNHK放送センターを包囲する大規模な行動を起こすことにしました。
このことをNHKの全役職員各位にご通知いたします。(詳細 別紙のチラシの通り。)

2.要求事項  この行動を通じて以下の事を要求します。
 1. 政権に不都合なことを隠すな
 2. NHKは戦争法案に加担するな
 3. 中国の脅威をあおるな 
 4.  国民の抗議の声を伝えよ
 5. 国会審議をまともに放送せよ
 6. 政治家と会食するな、癒着するな
 7. 籾井会長はNHKを私物化するな
 8. 権力を監視するメディアになれ!
 9. 籾井会長はただちにやめろ!

  私たちはNHKの全役職員各位が、権力の干渉と脅しに屈せず、毅然と立ち向かう公共放送としての使命感と矜持を取り戻し、危機に瀕する日本の民主主義、立 憲主義を守り、発展させる公器としての役割を果たすよう、強く要求します。                                     以上

追記 本文書を、適宜の方法により、NHK局内の全役職員に周知下さるよう、要望いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月13日 (木)

「NHK包囲行動」8.25日18:30~のプラカードとチラシを追加しました。

「NHK包囲行動」すごい手応えです。8.25日18:30~のプラカード(A3)とチラシ(A4)を追加制作しました。
PDFダウンロードできます。

Koreabe1mch1_2

Korea3abura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 4日 (火)

カンパのお願い :8.25NHK包囲行動

カンパのお願い
8.25日18:30~の「NHK包囲行動」 かなり人が集まりそうで準備が大変です。機材等物入りです。

(1)ゆうちょ総合口座番号 10420-21759161 名義「NHK包囲行動実行委員会」
これはゆうちょ口座から振り込むときの番号です。

(2)ゆうちょ以外の金融機関の口座からの振込む場合は口座番号が変わって 〇四八-048-2175916 名義「NHK包囲行動実行委員会」になります。(〔店名〕〇四八 (ゼロヨンハチ)〔店番〕048  〔普通預金〕 〔口座番号〕2175916)

(3) 口座を全く持たない場合は郵便局窓口で振り込めますが、手数料が540円になります。

 ・振込手数料は
  ゆうちょ口座からの振込: インターネット/ATM 無料, 窓口 144円
  ゆうちょ以外の金融機関からの振込 :
 ・振込手数料は銀行によって異なるが 数百円くらいです。
よろしくお願い致します。

怒りの声でNHKを包囲しよう!NHK包囲行動実行委員会

政権べったりの報道をやめろ  8.25 NHK包囲行動
日時: 2015年8月25日(火)PM: 6:30~
場所: NHK放送センター(渋谷)集合場所:西門まえ 
(放送センターの周囲、正面玄関側、西門側、東門側を包囲し、各箇所でリレートークとコール(随時)を行なう。)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015年8月 3日 (月)

レポート:シンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」

シンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」--”辺野古から考える日本のジャーナリズム” のレポートを視聴者コミュニティニューズレター号外1507として発行しました。

こらからダウンロードできます。
712sympoNL.pdf

参加者の評価は「内容が充実していた」「知らないことが多かった」「非常に良い,勉強になった」等好評でしたので参加されなかった方にレポートをご一読のお勧めです。
動画が下記でも見れます。
・20150712 UPLAN【研究報告】山内健治“基地接収・返還に揺れた共同体――読谷村の 事例から
https://www.youtube.com/watch?v=UKs5Ux6C7Vc
・20150712 UPLAN【パネル討論】金平茂紀 影山あさ子 宮城栄作 “辺野古から考える 日本のジャーナリズム” 
またPDF内のリンクもご参照ください。

1m0220_2



| | コメント (0) | トラックバック (0)

”政権べったりの報道をやめろ” 怒りの声でNHKを包囲しよう!8.25 NHK包囲行動

かねてから懸案であった「NHK包囲行動」、当会はいくつかの団体、個人と共同で8/25(火)の「NHK包囲行動」を企画しました。(主催:NHK包囲行動実行委員会)
(参照:NHK問題全国連絡会)政府の広報機関のようになってしまった最近のNHK政治報道、国民の怒りは限界点に達しているのではないでしょうか。
チラシはここからダウンロードできます。

Nhkomote1
Nhkura11

(表)”政権べったりの報道をやめろ” 怒りの声でNHKを包囲しよう!8.25 NHK包囲行動
日時: 2015年8月25日(火) PM6:30~8:00
場所: NHK放送センター(渋谷)  集合場所:西門まえ
放送センターの周囲、正面玄関側、西門側、東門側を包囲し、各箇所でリレートークとコール(随時)を行なう。    
主催:NHK包囲行動実行委員会

(裏)      NHKに言いたい
● 政権に不都合なことを隠すな
● NHKは戦争法案に加担するな
● 中国の脅威をあおるな
● 国民の抗議の声を伝えよ
● 国会審議をまともに放送せよ
● 政治家と会食するな、癒着するな 
● 籾井会長はNHKを私物化するな
● 権力を監視するメディアになれ!
怒りの声でNHKを包囲しよう!
NHK包囲行動実行委員会
──────────────────────────────────────

カンパのお願い

(1)ゆうちょ総合口座番号 10420-21759161 名義「NHK包囲行動実行委員会」
これはゆうちょ口座から振り込むときの番号です。

(2)ゆうちょ以外の金融機関の口座からの振込む場合は口座番号が変わって 〇四八-048-2175916 名義「NHK包囲行動実行委員会」になります。(〔店名〕〇四八 (ゼロヨンハチ)〔店番〕048  〔普通預金〕 〔口座番号〕2175916)

(3) 口座を全く持たない場合は郵便局窓口で振り込めますが、手数料が540円になります。

 ・振込手数料は
  ゆうちょ口座からの振込: インターネット/ATM 無料, 窓口 144円
  ゆうちょ以外の金融機関からの振込 :
 ・振込手数料は銀行によって異なるが 数百円くらいです。
よろしくお願い致します。 

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2015年7月 4日 (土)

「許すな! 言論弾圧」、「こんな暴言は許せない」

「批判的な報道は懲らしめる」自民党議員の勉強会での報道機関への圧力や沖縄をめぐる発言が大きく反発をかっています。
当会は(7月1日)付で「勉強会『文化芸術懇話会』」に参加した37人の自民党国会議員に「国会議員として言論の自由を保障した憲法21条と99条の遵守を要望する」要請文と同時に、沖縄の琉球新報社と沖縄タイムスの両編集局長宛に「オール沖縄の闘いと県民の矜恃を支えるジャーナリズムに敬意を表します」との激励文を送りました。(前記事参照)
引き続き私達は、この「言論弾圧 」「報道圧力問題」に反撃する運動をおこす道具として両面カラーのチラシを作りました。
 チラシPDFダウンロードはこちら

注目いただきたいのは、
  • 勉強会に参加した自民党議員の暴言を本人の写真入りでピックアップしたこと。(NHKは生の発言をほとんど伝えていません)
  • 安倍首相と百田氏が親密な間柄であることを、2人の共著の表紙を載せてアピールしたこと。
  • 裏面で百田氏の沖縄県民侮辱発言(NHKはこれを全く伝えていません)とそれに対する反証(沖縄タイムスの記事)を載せたことです。
  • 15日にも安保法案の委員会強行採決が取り沙汰されています。
そのような時期に、
  •  政権に不都合なニュースは隠すか、さらりと流す一方、スポーツイベントとなると一転、どこかの国の国営放送ばりにアナウンサーが弾んだ声で国民の熱狂を誘導するNHKの偏向報道を厳しく質す運動を強め、
  •  15日前に行われると予想される世論調査で、安倍政権の不支持が支持を逆転するような世論の状況を作り出す
ことが与党内にも動揺を起こさせ、安保法案の強行採決を阻止して、法案を挫折させる一番の道であり、辺野古基地阻止の運動を続けている沖縄の人々に連帯する運動だと思っています。
そのためにも視聴者コミュニティは、他の団体、個人の方々と一緒に7.12シンポジウムのチラシ広報とあわせ、「許すな! 言論弾圧」のチラシを持って国会包囲行動などに出掛け、配って歩きたいと思っています。

1m_omote1
1m_ura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月 2日 (木)

国会議員として言論の自由を保障した憲法21条と99条の遵守を要望する

 安倍晋三首相に近い自民党の若手議員の会「文化芸術懇話会」で戦争法案に批判的な動きに対する不満が噴出しました。
曰く、「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない。」、「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」、等々
”自公政権を批判するメディアはつぶせ”というような暴言は許せません。
 当会は(7月1日)付で「勉強会『文化芸術懇話会』」に参加した37人の自民党国会議員に「国会議員として言論の自由を保障した憲法21条と99条の遵守を要望する」要請文を郵送しました。
また同時に、沖縄の琉球新報社と沖縄タイムスの両編集局長宛に「オール沖縄の闘いと県民の矜恃を支えるジャーナリズムに敬意を表します」との激励文を送りました。
──────────────────────────────────────
                                         2015年7月1日
自由民主党 衆議院議員
  ◯   ◯   ◯  様
                           NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
                            共同代表 醍醐聰・湯山哲守

国会議員として言論の自由を保障した憲法21条と99条の
遵守を要望する

 私たちは、「安保関連法案」の国会審議に重大な関心を持っています。審議に参加される貴議員の一挙手一投足にも注目しています。
 しかし、上記法案は、あまりにも複雑かつ大分量であり、国民には分かりにくく、理解が進んでいるとはいえません。しかも安倍政権の「法案説明」が不十分であることは、各種世論調査に明らかで、国会審議が開始されてから、時間が経つとともにその「不十分さへの不満」はポイントを増やしているのが現状です。しかもその「違憲性」を多数の憲法学者が指摘したこともあって、国民の間で法案に対する疑問や批判が日々増大しているのが実情です。したがってこれらの法案およびその審議内容を国民に分かり易く伝えるマスメディアの責務は重大です。
 このようなときに、貴党が「憲法改正を推進する勉強会『文化芸術懇話会』の初会合」を党本部で開き、講師に百田尚樹氏を迎え、マスメディアを敵視する内容に気炎を上げたことは、「国民への背信」といわなければなりません。貴議員も同懇話会に出席されたと報道されています(「毎日」6月27日付)。いうまでもなく、「言論・出版の自由」は無条件に保障されると憲法21条は謳っています。そして、国会議員は同99条で天皇・国務大臣らとともに「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と厳しく定められています。
 報道によれば、上記「文化芸術懇話会」に出席した議員らは口々に「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などとマスメディア批判の言動を展開したとのことです。中でも看過できないことは、百田氏との質疑の中で、沖縄の日刊2紙をやり玉に挙げ、「沖縄のメディアは左翼勢力に乗っ取られている。なんとか知恵をいただきたい」(自民党出席議員)と述べ、同氏の「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」などのとんでもない主張を引き出しました。これらが憲法21条違反の発言であることは明らかです。
 
 報道によれば28日、自民党・谷垣幹事長は、「看過できないと判断し」勉強会代表の木原稔・党青年局長を更迭し、1年間の役職停止処分とすることを決め、さらに「マスコミをこらしめるには広告料収入がなくなることが一番だ」と発言した大西英男氏、「番組ワースト10とかを発表して、それに(広告を)出している企業を列挙すればいい」と述べた井上貴博氏、「沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは戦後保守の堕落だった」と発言した長尾敬氏の3人を厳重注意としたとのことです。
 しかし権力与党・自民党としてこれで十分でしょうか。これらの国会議員による一連の言動が「言論・出版の自由」をないがしろにした「憲法違反」であること、および自民党総裁としての安部首相の責任は明白であります。分けても首相の「友人」である百田氏を招いて講演会を行って、沖縄のメディアと沖縄県民を侮辱する発言を行わせたことには謝罪が必要であり、その発言は撤回させなければなりません。百田氏が第2次安倍政権の推薦によってNHK経営委員になり、数々の暴言を吐き続けたことにより、本年2月、その再任を断念せざるを得なかった事情を貴議員は承知されていないのでしょうか。

 以上重ねて、貴議員が言論・出版の自由を保障した憲法21条と、国会議員の憲法遵守を定めた憲法99条を十分に踏まえて行動されるよう、強く求めます。
──────────────────────────────────────
                                         2015年7月1日
琉球新報社    編集局長・潮平芳和 様
沖縄タイムス社  編集局長・武富和彦 様

オール沖縄の闘いと県民の矜恃を支えるジャーナリズムに
敬意を表します
                           NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
                            共同代表 醍醐聰・湯山哲守

 さる6月25日、自民党若手議員らは講師として百田尚樹氏を迎え、「憲法改正を推進する勉強会『文化芸術懇話会』」と称する会合を党本部で開きました。その中で、マスメディアを敵視し、かつ沖縄の県民とジャーナリズムを冒涜した講演とディスカッションが行われたことに強い憤りを覚えます。
 翌日付で、直ちに貴2紙は「百田氏発言をめぐる琉球新報・沖縄タイムス共同抗議声明」を発表され、その中で「政権の意に沿わない報道は許さないという”言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論」と糾弾され、特に政権与党の国会議員らが普天間基地の「歴史」を歪曲していることに訂正を求められています。

 私たちは貴2紙のこうした毅然たる対応に敬意を表するとともに、全面的にその「抗議」に賛同します。
 当会、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は2007年2月以来8年間(前身の「NHK受信料停止運動の会」から数えると10年間)、NHKの報道・番組に対する監視と激励の活動を行っています。一昨年来は、安倍政権によって周到に準備され送り込まれた、籾井勝人会長による粗暴かつ専横なNHK支配に対して厳しく対峙しています。さらには今回の「事件」につながっている、昨秋来の安倍政権による執拗な「メディア支配」の野望に対しても重大な関心を寄せてきました。
 今回、上記「懇話会」に出席した37人の自民党衆議院議員に対して、別添のような発言の撤回と謝罪、言論・報道の自由を定めた憲法の遵守を求める「要望書」を送付しました。「言論・出版の自由を厳しく保障」した憲法21条と「国会議員に対する憲法遵守」を定めた99条の遵守を厳守するように強く求めた文書です。ご高覧頂けましたら幸いです。

 最後に、7月12日には、当会も参加した首都圏のメディアウォッチ4団体の呼びかけによるシンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」開催をご案内します。別添のチラシのように、山内健治・明治大学政経学部教授の講演および沖縄を厳しくかつ暖かく見つめてきておられる、TBSキャスター・金平茂紀、映画「圧殺の海」監督・景山あさ子、沖縄タイムス東京支社報道部長・宮城栄作の3氏によるパネル討論を企画しています。

 これからも、オール沖縄の闘いと県民の矜恃を支える報道を続けて頂くよう心から祈念します。
──────────────────────────────────────

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«7月12日にシンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」--”辺野古から考える日本のジャーナリズム”